色々とほんとうに毎日食に関する事件が起きております。三重県の「赤福」のエリアで3軒目同じように日付の改ざんが発覚。。。。そして大阪の老舗日本料理店も。。。今までも同じような事件が度々あったので正直一掃されるような感じもしないのですが、タクシーに乗務して頂くお客様から「京都は大丈夫?」って言われること度々。正直どうお答えしたらいいのか困ってしまう日々が続いています。
ただ間違いないことは現在のところ「無い」ということは間違いない。そして発覚も含め起こってほしくない案件としては当然で観光業界もそれこそ影響あるからである。
「食の安全」については京都は人一倍敏感な感じもするのだがこれはイメージというものかな(笑)他の都市とそれほど変わらないかも。。。それは調べていないので確証はないがただ間違いなく「野菜」に関しては感心が強いと感じる。「無農薬」「オーガニック」を表記しているがそれよりも「原産地」「作った人がわかる」方がより有難い。妻の実家が幸い(笑)兼業農家なので色々と野菜を頂いたりするのであるがやはり作った人が身内だと本当に安心なのであり、作ってる人や場所がわかるならそこにいって調べることができる。それこそ「食の安全」を追求する究極の方法ではなかろうか。
で、提案なのであるが大きな工場を持っている飲食業界は作っているところがいつでも良く見える構造にするべきかも。。。(コレにはお金がかかるかも)、そしてやはり罰則を細かくして「指示者」「経営者」「パート」などなどすべてに責任があるという前提で法改正をすべきなのではないか?
近頃は野菜のパッケージなどに携帯のアクセスコードが掲載してあり、作った人の笑顔まで見れる世の中。個人情報もあるだろうが商売には「さらけ出す」勇気も必要なのではないだろうか。
この話とは関係ないが出町のふたば周辺に「10円饅頭」なるお店ができた。関東からやってきたそうだが食べてみて結構納得。それにしてもどうやって10円に抑えることができるのか感心してしまう今日この頃だ(笑)ちなみにシャトレーゼにも同じ10円饅頭があるそうだ。