大原エリアでは最も有名で、観光案内し甲斐がある寺院。市内とは気温が3度ぐらいかわってしまうだろうか。京都市内からいくと突然積雪にあったり桜が散り去った春にまだ残っていたりと結構いい意味で期待を裏切ることが多かった地域だ。
元々最澄が比叡山東塔にたてたのが始まりだそうで、天台宗を代表する門跡寺院である。寝殿南側の瑠璃光庭や東側の有清園(さざなみの滝も有名)が広がっている。
阿弥陀三尊(阿弥陀如来 観世音菩薩 勢止菩薩)の両菩薩は「大和座り」をしている。
「大和座り」は聞くところによると「今まさに助けに上がる」格好というらしく、まえのめりになっている。ところである観光客から聞いたのだあるが日産の旧シーマってここの菩薩像の大和座りからヒントを得たとか聞いたことがあるがほんとうだろうか???(どなたかご存知ですか)
それがほんとならビックリですね♪
この苔生したお庭にかわいい仏像がありまして。。これが結構色々なパンフレットにのっています。これについては詳しくしらべることとします。浄土を表現するのかな??
観光案内をしていた時期に寂光院が火災で全焼。このときはやはり周辺観光地には大きな影響がでてそのことがあってか寂光院の観光地は温泉ができたようなきがします。そのあたりどうなんでしょうね。寂光院のかえりによった「大原工房」はよく伺いました。
http://tanpopo-tane.com/detail.asp?id=9591
また「大原工房」のお話は寂光院のときに。