製菓学校卒、修行もされ、真央さんはもちろんサービスや、厨房にも入られて、テイクアウトのお菓子もつくられる。ランチは3000円、と前日予約可能の4500円、夜は前日予約の8800円と当日でもアラカルトは提供されます。
料理は非常に素材のおいしさ重視のある意味その持ち味を表現するセンスが際立つ。味付けは素材重視、、時にはアクセントも真っ当で、的確な火入れという印象が強い。まさに「滋味なるフレンチ」。素材は京都に限定することなく、例えば淡路島和牛など全国に目をむけられている。
訪問した日は、ちなみに私ともう一人の男性客。満席の日も多くあるが、場所が住宅街メインであるため時には空いているときもあるらしい。総じて地元の人が多く、植物園からのゲストもあるので、席は予約がベター。かつてこの場所はパスカルさんのお店だったが、やはりこの場所いいシェフがやってくる。野菜おいしい、素材重視のフレンチをお求めなら是非「616」へ♪
上記ご参考に!
ランチはお任せコース 3000円 4000円 それと前日予約の4500円のみ
ディナーは8800円前日予約 アラカルトは当日でも対応可能とのこと。アラカルトは貴重ですね。
そうあのバレンシアオレンジみたいな店内の基調は、パスカルさんのときと同じ。なんとシェフとマダムはこの色もイメージされていたそうで、ぴったりですね。今回は前日予約可能な4500円のお任せをお願いしました。
●自家製コーラ カルダモン シナモン バニラ オールスパイスを素炊き糖を加えたもの。 これは追加ですが、爽快な飲み物、そのほかにもオリジナルカクテルありますよ。★ちなみに「素炊き糖」とは奄美大島産のサトウキビを100%使用したミネラルと風味をじっくり炊き上げた国産砂糖。
パンもおいしいです!このあとのフォカッチャも非常に印象的でした。全粒粉のパン、バターは自家製で青のり入り。
スープ 自家農園のビーツのポタージュスープ ごま、コリアンダー、フェンネル風味づけ。
ビーツだけ炊いている色してますが、非常に飲みやすくほどよい温度。体によさそう(^o^)
にぎす(深海魚)のフリット チリパウダー フルーツトマトのソース 新玉葱 大葉添え
にぎす。。。はじめて!でもかなり白身の中でも食べやすい。暖かいところにスパイシーなフレイバーが混在し、大葉はさらにアクセントになります。
15種類のサラダ さや大根(大根が花が咲いたあとで種になる直前の状態)
茎レタス(香ばしくトウモロコシ風)
金柑を発酵させてつくったドレッシング。
久御山のご実家のお野菜をメインに構成されていますが、採れたて、切り立てですから言うことなしですね。彩りもよいですし「食感」極まれりです。野菜をつくっているということは「熟知」していることに等しい。その知識や経験が一皿に注ぎ込まれていますね。
このフォカッチャもすごかった。潤いあるのに香ばしい。どうやってつくっているか謎(^o^)
夜のアラカルト、まだもう一枚あったような。夜にフラッと空いていれば入れますよ♪
基本シェフは火入れ担当、コール場(オードブルなどはマダムも参加)はお二人でやっておられます。
さわら 皮パリ 柚子胡椒のクリームソース
カリフローレル 空豆 真たけ→照り焼きソースで和えたもの
不思議に、バターは使用されてないけれども、生クリームを足しただけでここまでとろみがでるのがすごい。ソースブールブランと呼ぶべき存在で白ワインは使用されている。鰆、ふっくらソテー、やはり皮目パリパリの香ばしさ。
京丹後高原ブランド豚 肩ロース 自家製マスタードソース スティックセニョール
葉にんじん じゃがいも エリンギ ニンニクの芽
火入れ、ロゼ色、そしてやっぱりマスタードソースすばらしいです。辛くもなく豚肉にマッチしていますね。この塩梅のよさ。切り込むナイフもするっと入りますが、食べるとほどよい弾力がすばらしい。
デザート ベイクドチーズケーキ シャンティクリーム添え
実はシャンティーとチーズケーキを食べるのは希というか食べたこと無かったのかも。ぴったりあいますね。チーズケーキにはさほど甘さがないのですが、後付は好み寄り添うという感じでいいですね。
お二人で営んでおられますが、このパート分けが見事。シェフのセンスとマダムのパティシェとしての技術の高さ。結構多いのが夫婦ではやっているが、マダムは給仕だけというところが多い。その点シェフが料理を仕込み提供。ところが一人だけでお菓子も作るとやはり給仕スピードやお菓子を「簡略化」して妥協してしまう点。でもこのシスアンシスは、パート分けがはっきりしているのでマダムにスイーツ部門のすべてを委ねることができるのがポイントですね。シェフは料理に完全に集中できるということ。まずはそこなのでしょうね。
6月16日は、独立を目指した記念日、そして創設の日。
そういうアクセントがこのお店には宿っている。二人でやることがすべて。そうでなければ成立しない質の高さであります。だから、二人でやるかぎりシスアンシスは永遠に不滅(^o^)
料理は、純粋に「創作フレンチ」というジャンルをシェフも望んでいて、王道、正統派、という概念は一見なさそうにも聞こえますが、実際料理がはじまると「基礎」がしっかり盛り込まれている。創作というイメージが強いが「フランス料理」への敬意はしっかり味に表現されている。
素材の会わせ方が絶妙。
サラダにしてもオードブルにしても重ねたり、盛り込んだり、そのメインの素材を引き立たせるためアレンジを重ねる。時には柚子や黒胡椒で風味を深めたり、筍に「照り焼きソース」を絡めたりして、「いいとこどり」する調味も面白い。協奏曲かも、コースの軸はしっかりぶれない。アレンジの面白さは素材中心だからこそなしえる見事な論法。
そしてやっぱり自家農園の野菜。京都府南部久御山で住んでおられて家族で営む農業の素材をそのままもってきて提供。それはなかなかできないことかと。さらに北区は自宅から遠いのに、「あまり混雑しないエリア」をもとめてこの地を聖地したというところも興味深い。
616 店名がすべてをものがたる。
人柄が屋号を決めた。
まずはシェフとマダム、そして場所、最後にタイミング。ですか♪
シスアンシスはこれからも料理を「お二人で」創造していくのでしょうね。
皆さんも是非!
それと。。。。マダム真央さんの手腕もテイクアウトデセールで楽しめます。
バリバリのパティシエですから、このとおり♪
なんら、パティスリと紹介しても遜色ないです。
テイクアウト、冷蔵ものは一部持ち出せないものも
ある感じですが、この日男性客はこのショーケース
眺めてから着席。あとから少しお話できましたが
「まずここのケーキを選んでからね。。。」
と、コースに盛り込むとそれぞれ追加料金には
なりますが、それでも選ばれる逸品であります。
是非、真央さんのデザートもお楽しみくださいね。
ちなみに付近の駐車場割と満車になっていることがあるのですが、実は北大路に面している大きな駐車場がパンのプリアンの横にあります。ここはさほど安くはないですが、出入りがはげしいのでおすすめです。
↓詳しくはこちら 来店時の詳細も是非ご覧ください。