レストラン ルスティク
(RESTAURANT RUSTIQUE)
0774-46-9178
前日予約のみ
京都府京田辺市興戸宮ノ前80番地
定休日火
17:00 - 22:00(L.O. 20:00)
2011年3月3日OPEN
料理はコース料理ディナーコース
¥6,300-・¥8,800-・¥12,700-
こちらは2023年11月下旬の訪問時のレポです。

すでに12年も経ってましたか。樺井シェフとはフランス校の同窓生つながりで、半年後に入学されていました。さらに私のルームメイトが同郷で親しくその点でも結婚式の二次会に呼んでいただいたりしました。
シェフといえば色々記憶に残っていることが多いのですが、ブションの初代料理長でした。今の支配人もフランス校種出身でつながりが多い店でもあります。さらにその後しばらくして独立されたとき、宇治のご親戚の店をかりられてその前の和食のお店のまま名前も同じで営業されていたこともありました。
そして2011年にこの地に移転されて、近いうちにいきます!っていいながら13年後ですから、申し訳ないです(^^;) 今回はランチに事前予約で伺いましたが、食べログも夜のみになっているので、またランチについてはお問合せしてみてくださいね。
この日は加茂町の観光をされたい方をご案内しておりまして、常連様に行ったことはないが参考までに面識あるシェフがいるとお伝えしたら、じゃあご一緒に?とおさそいいただき、金額も金額なので当然自腹で参加させていただきました。
それでも、7800円ですから。良質な評判を聞いた割りには安い。
郊外だけに鉄道も走っていない地域。農地が多くここは高台になっているところです。駐車場は3台あります。あらかじめ予約時につたえたほうがいいですね。この日はもう一組おれられました。
実はこの建物、ノンブランドではないのです。詳しくは書きませんが、是非建築家の本もありますので、店主にお尋ねくださいね。
竹林、そして一休寺もあります。モーネさんとかも遠いことはないですが同じエリアといえばそうですね。
表にメニューはありますが、完全予約制です。


屋号の由来をききそびれましたが、これは大根と鹿?かな?
実はデザートもオリジナルドリンクも充実しています。
本日は「はじまり」コースで7800円。
実は同席のお客様、赤牛をもともと望まれてました。それが訪問の決め手でもありましたね。私が未訪問のお店をご紹介することはほぼ希ですが、常連さんが気になるお店は?とおっしゃったならご提案するということですね。
実は車でこられる方のためにも、ノンアル、カクテルが多彩です。シャンパンを煮きったフレッシュフルーツのシャンパン風では城陽のいちじくや京都府立大学のシャインマスカット、洋梨でつくられます。府立大学の畑が近いこともあり、地元に特化したラインナップでもありますね。
私はやはり京都府文化観光大使でもあり、城陽のいちじくは有名なので「いちじく」フレイバーでいただきました。まあこれがフルーティーですね♪極めて!
●本日の小さな一皿
八幡市の有機農家のカミムラ農園の黒豆の枝豆のゼリー寄せ
枝豆のクリームソース
城陽酒造の酒粕とお米の粉で作ったパイ
枝豆の風味、やさしいだけにゼリー寄せもパイもやわい味付け。これがぴったりマッチしています。フルーティーな風味もおもしろく、最初から味重視できていることがわかります。

パンもおいしく、けれどしっかり脇役に徹しています。
バター有り難し♪
●ルスティクの未魅力を詰め込んだオードブル
◎(白い)有機の落花生胡麻豆腐
ローズマリーを少しきかせた生落花生のバターソテー
(オレンジ)ギリシャ風マリネ(軽いピクルス)
(まあるい)かりむら農園さんの「らくいも」(苦みが特徴)
もちもちの餅仕立て
(ゼリー寄せ)普賢寺の旬の野菜 ゼリー寄せ 焼き入り芋
京田辺かりほ農園からしな 胡麻ソース
京田辺の菊菜 ペトロンチーナ風のソース
(真ん中)柿(塩糀+ういろう仕立て) のぶき牛の冷製ソーセージ

●旬野菜と平飼い卵の二層ポタージュ
京田辺かりほ農園 バターナシ(ナッツ?)かぼちゃ
茶碗蒸し サワークリーム 南瓜の種を香ばしく煎りあげたもの
南瓜チップ
天然のかぼちゃ。まったりと卵料理でもありますね。先ほどのオードブルとも異なる調理法ですが、サクサクとチップを食べながら、甘い一時を迎えます。
●京田辺の山の幸と一本釣りの海の幸
三重県鳥羽の天然真鯛
京田辺かねこ農園 有機ほうれん草のソース
京田辺名物 海老芋 皮ごとカリッと揚げた(クリームコロッケ的)
ほくほくですね。付け合わせから手をだしてしまいましたが、ふっくらとまさにおっしゃるとおりクリコロ状態です♪ほうれん草は風味をうまく調節して相性あうように調理されています。
●阿蘇の銘赤牛(信行牛)のスペシャリテシチュー
九州熊本赤牛信行牛ビーフシチュー 3日ゆっくり炊いた
パリにある老舗ビストロ風のオニグラ風 玉葱飴炊きたっぷり
八幡市有機農家 冬の大根 (大根日本一)甘辛くステーキ
大根の皮と菜っ葉を塩糀でバターソテー
実は、この料理は何時ものビーフシチューではなく、なんとお土産にお客様がテイクアウト用にビーフシチューを頼まれていたので、別物をと。。なるほどそこまでされますか♪
3日間も炊いただけにほろほろと、しかし旨味は凝縮されていますね。いい風味のソースの中で煮込まれた証拠のおいしさ。有機野菜が次から次へでてきますね。赤牛とはこういうものかという逸品。
●羽釜で炊き上げる季節の御飯(4人前はルクローゼ)
和栗と新生姜の炊き込み御飯
御飯ものはもともとリゾットなどをだされてましたが、家族も好きな「ごはん」ものに定着していまは人気の〆となったようです。結構日本的な調理方法でほっこりしますね。料亭の御飯そのもの。
ちなみにこの方がつくられた空間だそうです。本はおいてあるのでぜひ読んでみてくださいね。
この本も気になります♪
●季節のジュレパフェ
(右)
◎京丹波和栗で100%のモンブラン
(岐阜中津の栗きんとんをイメージした:まるっきり栗)
◎地元伝統的な製法の自家製栗渋皮煮
(左)
◎黒胡椒が効いたサクサクのメレンゲ(モンブランと交互に食べる)
◎京田辺よりした蜂蜜と自家菜園の青柚子のアイスクリーム
◎玉露日本一の山下茶園の玉露ゼリー
ピリッとするメレンゲに爽快なフルーツアイス。さらに上品苦みの玉露。。。三段構えだし。。。。
これですから。海外製の栗ペーストではなし得ないライブなモンブラン。おそらくテイクアウトすらできないぐらい純なピュアな栗モンブラン。この渋皮炊きも秀逸ですね。これで栗すべてを表現しているぐらいの凄さ。
プチフールにマカロンがでてきました。フレイバーをメモしてない。。。たしか味噌系だったようにも。。あとで確認します(^^;)
とにかく「すさまじい」ぐらいの存在感の料理。みためは優しそうにささやく感じですが、個々に精度が高く、それが次の料理まで持続するフレイバー。ある意味「知り尽くした」感がある熟年料理。
それと、地元食材のオンパレードで大変驚きました。そういえば、リストランテナカモトさんもここから遠くないところですが、地産地消がすごいし、野菜のおいしさがついてきている感じが強かったです。実は京都は「大原」だけじゃないということですね。果物、いちじくもそうですが、ここで作られた野菜にも大きなメリットがあると感じます。
それと、大根日本一、玉露日本一、というブランドが近くにあるというのも強み。品評会にだせるほど極めている農家さんがおられるということでしょうね。
唯一の当初の不安は「ワンオペ」。。ところがそれを高辻の「リカータ」さんと同様に克服されている。通常2組が限界という感じで席は10席もあるけれども、出来る範囲でを強調されている。つまり出来ないことはやらないという体ができていますね。
樺井シェフは百選錬磨、ブションの料理とも違う、宇治の小梅の料理とも違う、あらたな心境地だけれども、過去は忘れていない。そう渋皮煮も伝来の手法で行うし、赤牛のビーフシチューもオニオングラタンの作り方をベースにしている。
さらに「肉惣菜」が実は王道なのにそれはわずかにしか爪をださない。
ブション主審と言うことは銘シェフの松井オーナーの弟子でもあるのだから。そのぐらいの余裕をもった論法はやはり、余裕がある。創作でもない、今風でもない、古き良き料理にも敬意を表し、地元の素材に完全に使う尽そうとする新年が伺える。建物やコンセプトに揺るぎないのが、ひしひしと伝わってくる。
ルスティク、京都駅から車で高速に乗っても30分ぐらいはかかるかもしれないが、是非この店の為だけにいくべき店であることは間違いないです。一休寺、観音寺、そして加茂町、和束町、宇治田原町などにも経由できる場所でもありますから、一度南山城地域の散策にこちらを設定いただいたらありがたい。
ルスティク、おすすめです!
詳しくは下記サイトへ。電話とメールで予約受け付けておられます。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-29932498"
hx-vals='{"url":"https:\/\/archette.exblog.jp\/29932498\/","__csrf_value":"e7e5d3cf3e09e6820d744a2137bfc7699b28a160ca915f167e7b8e63dc44c63b8b82847bef41dfec41bb659e7c49d419f3c3d02d539b2f3e8c6ea79eb119d4cf"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">