「和ごころ泉」さんの1時間も火入れする名物「塩焼き」
「月おか」さんの湖国を熟知された料理人の「塩焼き」
いずれもおいしかったです。
今回ご紹介するのは「献上鮎」です。
京北の上桂川で育った鮎は、非常においしく料理人さんからも何度かきいたことがありました。平安遷都から幕末までのあいだ、朝廷にこの鮎を献上していたそうで、「献上鮎」ともよばれていたそうです。
京北で取り上げられる「鮎」を献上鮎と呼ぶ、とのことらしく塩焼きだけでなくその他の調理法でもおいしくいただけるそうです。
※上記の店舗の塩焼きは上桂産かどうかは不明です。
「とっておきの京都プロジェクト」にすてきなコースがありますね。
●公式サイト(引用)
「京北」エリアは京都市右京区の北部、桂川の源流「上桂川」流域に位置し、総面積の9割以上を緑あふれる森林が占める自然豊かな地。この地域で獲れる鮎は「献上鮎」と称し、平安遷都から幕末まで京都御所まで運ばれ朝廷に献上されていました。今回、朝廷の人々もこよなく愛した絶品の鮎を味わうツアーをとっておきの京都✕京北商工会✕上桂川漁業協同組合、ヤサカタクシーとのコラボレーションで実現しました。まずは上桂川の山国地区にて、当ツアーのお客様のためだけに漁協関係者による献上鮎のお話と鮎釣りの実演をいただきます。その後、河畔のお食事処・山陵汀(さんりょうてい)にて献上鮎を用いた『鮎会席』に舌鼓。焼き立ての鮎の塩焼きは絶品です。お食事の後は、京北の知る人ぞ知る名所を観光。今年4月にオープンしたばかりの有名青果店・八百一プロデュースの複合農業振興施設「京都八百一郷蔵前」、パワースポットとして話題、千年以上の歴史を有する古社「賀茂神社」、欄干が無いスリリングな沈下橋「山国潜没橋」は歩いて渡っていただけます。とっておきの京北グルメ、歴史、文化、伝統を満喫ください。
【京北・上桂川の献上鮎とは】景勝地として知られる嵐山を流れる桂川の最上流部の呼び名です。清冽な流れは抜群の水質で鮎の好む苔が生育し、1200年以上も前から極上の鮎の漁場として知られいました。平安遷都から幕末まで、鮎を水瓶に入れ、山を越えてはるばる御所に鮎を生きたまま届けていました。その鮎は「献上鮎」と称され芳醇な香りと味は朝廷の人々の舌を唸らせていた逸品です。
お食事どころはここらしく、まだ未訪問ですが便利なお店があるそうですね。今度いってみたいと思います。コースを見ると通常の観光タクシーでも難しいイベントや、すばらしい企画が盛り込まれます!是非この機会にツアーのご予約されたらいかがでしょうか?
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