ムニ ラ テラス (MUNI LA TERRASSE)
075-873-7770
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3 MUNI KYOTO内
11:30~16:30(L.O.15:30)
定休日不定休
2020年7月20日OPEN
訪問は3月下旬のことで、かなり前になりますがご了承くださいませ。そのぐらい訪問店が多く後回しに。。というよりまだまだ前にいったところで掲載していない店が多いのでして。。このあたりは気分屋なのでしょうね。
毎度この左のグラスは毎回ドキッとしますが、これは水グラスです(^_^)
僕は飲まないですが、皆さんシャンパン。
本日は7500円のメニューです。
オードブルの選択性メニューは
2つの料理と、課金メニューが一つ。
メインの選択性は 鮮魚 仔牛 ジビエメニューもあります。
毎度思いますが、この眺めは圧巻。みごとですね。ここはランチは泊まらなくても予約できますが、夜は完全にホテル宿泊客用になるそうです。またこの階下にさらにモダンなディナー用にレストランがあります。
イチジク 生姜 ケフィア 等から抽出したデトックス効果のある飲み物が最初の料理の前に無料でついてきます。ハーブティーほどつよくなくお茶でもない風味。葉っぱの香りがすこししますね。
ちなみにこれはノンアルのシャンパン。
こちらがデトックス効果の抽出液。
最初からパンを提供。
アミューズ ヒラメのマリネ 魚のエスプーマクリーム
サッカ ひよこ豆とオリーブオイルを混ぜて薄く焼き上げた物。ロメインとリコッタに漬ける。
どちらも結構マニアックなものがでてきました。素朴なサッカと潤いあるヒラメのマリネ。とても上品にできています。ここは割とディップするものが以前にもでたようで、ある意味「味変」好みなのでしょうね♪
フォアグラのポシェ かぶとラディッシュ(これは同席者)
鴨のフォアグラグリエ 鴨出汁ソース
フランス産モリーユ茸のポエレ グリーンアスパラガス シャトシャロンソース
私が頂いたものです。モリーユを見るとフランス研修時代を思い出しますが、これを大鍋に一杯ぐらい毎日掃除していたのを思い出します。ソースもたしか料理学校で食したことがある懐かしい黄色い白ワインのソース。
ムレット玉子 クルトン
赤ワインで煮込んだ玉子らしい
これも同席者注文
フランスアルプ産 ひよこ豆のフォンダン たこと烏賊
これが同席者がたべたのですが、かなりおいしかったらしいです(^_^)
リコッターチーズとハーブ香りはしていたし、野菜のうまみがしっかりありましたが素材が。。。。記憶がないというより、打ち合わせしていたので失念。。。
熊本県赤牛のコンフィ 人参とすいば
これは同席者。
フランスアンジュ産ピジョンのロースト
キャベツのファルシーサルミソース(内臓レバーと赤ワイン含有)
圧巻でしたね。フランス人のシェフというのはわかってますが、これはまさしくパリの味。加減知らずのうまみがのっかってました(^_^) アランデュカスの気持ちが一番入ってそうな料理ですね。
あまりみかけないミネラル~~。おいしい水(^_^)
原農園の柑橘のホワイトチョコのサブレ
爽やかさ抜群。甘さもちゃんとあり古典的な美味しさ。これもフランス現場チックで好きです。
サブレ 珈琲クリーム 白いのはライム風味のマシュマロ
これは同席者。
「フランス愛」感じますよ。
本当に。アランデュカスのお店という誇りもあるのでしょうが、給仕の仕方もパリ的でサバサバと、流暢に、あるいみ砕けているところは砕けている。愛嬌多少、ずっこけみたいなリアクションも上品にこなす。大人のレストランであり組織であることは間違いないですね。それと、フランス人シェフのまなざしというか、あの目力は結構フランスの有名店にある眼光(^_^) そのあたりがほんとこちらとしては心地いいのです。
ジェラールシェフ、又来ますよ(^_^)
↓初訪問もご参考に。アビアント~~~!!(またね)