ムガール
075-241-3777
京都府京都市中京区木屋町御池上ル アイル竹島ビル2F
ランチタイム/12:00~14:30(L.O)
ディナータイム/17:00~22:00(L.O)
定休日火曜日席数40席(テーブル36席、カウンター4席)
1987年9月1日OPEN★
ランチセットテイクアウトは1000円(税抜き)より。
★デリバリーは12:00〜21:00
電話受付 配達可能は17:00〜22:00
送料5000円以上は無料、5000円未満は500円
★専用電話 07017693777 火曜定休
★予算おまかせも可能
どうしてこのお店は、日本人にもインド人にも好まれるのか。そう、絶対的に日本人に合わせると本場の味が失われることは良くある話ですよね。ある意味、京風中華は完全に京都の文化に溶け込んでいまや観光客もこぞって食べに行く。でもそういえば京風中華を食べる中国人はあまりみかけない。。。
どうして、二つの民俗に支持されるのか。
インドの要人御用達のお店にGO!
ラグジュアリー この清潔感 やはり見事。
実はこの建物、新築の頃からムガールさんが入ったそうで、居抜きではなく設計はすべて平田オーナーによるもの。そのとき換気口を両端に施工したが、まさかコロナで大活躍するとは。。。。この電動の開閉装置をあけると新鮮な空気が流れますよ。
こちらも「ずらし」のテクニック。週末はランチ営業延長ですよ♫
そして今回試したかったのがこれです。通称欲張りセットと呼ばれてますか?そのぐらい充実しています。
これは定番。私が食べているとき、これをさらっとたべて数十分で食べて行かれた男性がおられました。ビジネスですね。
お水がおいしい♫
あとで気がついたのですが。。。。
この上の漢字は平田オーナーが考えたもの。
最初が映っていない。
でました!
●真ん中
チキンティッカ
タンドリープラウ(海老)
フィッシュティッカ(カジキマグロ)
グリーンチャツネ
●カレー
チキン
マトン
日替わり ほうれん草+ひよこ豆
サンバル(ライスがおすすめ)南インドカレー
●ナン
●ヨーグルト(カレーに混ぜるもの)
●ガジャルハルーワ(人参のデザート)
●バスマティライス
●トマトスープ
このなかでもっとも驚いたのが、3種類のカレーはなんとなく色は似ているけれども、実はベース自体がちがうのでどれもはっきりフレイバーが違う。素材がマトンだからその味がついただけではない。全く別物なのがいいですね。
それと真ん中の揚げ物がとってもジューシーで他のお店では歯ごたえすごすぎて切るのに苦労するのですが、ここのはふわっとしていてしかも上品な味付けがされています。フランス料理でいえば、ベニエ(ビールで衣をつくる)に似ていますね。
色調も食欲そそりますし、清潔そのものの食器類。カレーにヨーグルトもあいますね。クリーミーになって中和するのでしょう、これなら辛いの苦手な人もいけそうなアイテム。
トマトスープはかすかに辛いのだけど、単なるトマトスープではなく、ベジタリアンも喜びそうな野菜繊維たっぷりのスープでした。ここの特徴は総じて味付けは上品で優雅。高級感のする味ですね。
このデザートがやめられない。あまいけどギイが含まれてるのか結構濃厚ですが、これは一度食べた方がいいかもしれませんね。熱いインドでは重宝がられそうな御菓子。
はじめはデザートだとおもっていたらカレーに。カレーが好きすぎてほとんどこれにナンのときは手をつけなかったのですが、このあとくるライスはこれが特に役に立ちました。
バスマティーライス。これ古米らしくインドではちょっと寝かした米のほうがいいらしいです。淡泊でどんなカレーにもあいそうな無機質なライス。これを手ですくって。。。インドのひとは手使みされるのですね。
ちなみに手づかみ指南は。。。10月9日のきらきん!でおそらく紹介されると思います(^_^)
最後に温かいチャイ♫
最後に。。。どうして日本人にもインド人にも好かれるかれーなのか。思い切ってオーナーに聞いてみた。「インドカレーを作り替えるのではない」「インドカレーを一度分解して再構築したのがムガールのカレー」だそうです。日本人向けに進化させたり日本人に同化させたりしたのではなく。。。
「ルーツはインドにあるけれども、平田さんの解釈で再構築したものがここのカレーである」
ということらしい。納得♫
インド人も認める京都のカレー。是非一度お試しを!ナマステ~!
#ずらし旅
#インドに行かなくてもインドにいった気分になる
#京都グルメタクシー
#そうだ!カレー!食べよう!