訴えは棄却されました。棄却理由が興味深いです。
簡単に言うと「元禄二年創業の謳い文句が商売に大きく影響するものではない」ということ。つまり所以を調べきれない遙か昔の。。。ということでしょうね。この裁判は単に2者の単純な裁判ということではなく、いくつかポイントがあります。発祥が「楽器」と「橋」とまず由来が二つあるということ。他に、この二つの会社以外に西尾家も実はかなり関係あるということです。もし元禄二年が認められないとなると、他の元禄二年の八つ橋やさんも歴史上証明が難しく、下手すると認められないという恐れがあり、「聖護院エリアで八つ橋が発祥」という京都にとってありがたい由来も下手すると揺らいでしまうということでしょうね。
そう、かつて恩師に「秘めたるは華」と助言いただいたことがあります。つまり「突き詰めて過去を詮索すると古き良き流れが途絶えてしまう」ということです。「江戸時代、聖護院という地で生まれた八つ橋」ということで同業さんは総じていいのではないか。ちなみにどちらのお店にもお客様をご紹介しておりお世話になっております。切磋琢磨、同業は多い方が消費者にとっては嬉しいのだから。
会長、タイムリーな話ご参考に↓
「会社がいかに観光客に頼っていたかが見えてきました。ありがたいことにこれまでは、あまり努力をしなくても多く売ることができました。」(ヤフーニュースより引用)
このご意見。正直びっくりしましたが、現状こうおもわれるのですね。なおさら同業が結束して頑張って行かれたらと思いますし、現社長さんの時代でもありますから、老舗の看板を超えてがんばってもらいたいですね。
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