7日間、1冊ずつ本の表紙を紹介する
BookCoverChallenge(ブックカバーチャレンジ)
今日は最終回です!
●自宅で過ごす時間を豊かにしてくれる本。ブックカバーチャレンジの参加方法は, お気に入りの本の表紙画像を1日1冊、7日間つづけてFBに投稿するチャレンジです!
京都グルメタクシー岩間のfavorite book 最後の第7冊目は、
「グルメタクシーが案内する おいしい京都」
(PHP研究所:岩間孝志:2015年)
「グルメタクシーだけが知っている もっと食べたい京都」
(PHP研究所:岩間孝志:2016年)
ああ、やっぱり!と言われそうな展開の最終回です(笑)。多分どんな本より入れ込みようはすさまじく、酸いも甘いも3か月かけて書き綴った作品です。ある日「京都しあわせ倶楽部」という柏井壽さんが編集主幹をされているレーベルから、ご本人から直に著書の依頼をいただきました。当然文才もないし、学生時代では国語の成績もいまいちでご迷惑おかけするかもとお伝えしたのですが、「ブログのようにいつもどおりでいいですよ」と言われて快諾。そして人生初の自著制作に入りました。
3か月という一見長く感じる締め切りですが、2万語、80軒を目指して書き始めたのですが、同時にお店に掲載の許可とメニュー等の確認をしに行ったので時間がなくって行くのが日増しにわかり、ほんと最後の1週間は「血みどろ」という感じで、1日で12時間原稿を書いていたように思いました。そして編集の方々は高学歴で「校正」が帰ってくるのですが赤いペンで塗りたくられたように・・・・当初は赤い炎のような原稿をみて心折れかけました・・・・・ ただ反骨精神、ハングリーといいましょうか。校正者が「この文章はこうした方がいいんじゃない?」と書かれたものの「これで行きます!!」と強く独自の文章でお願いできるぐらいテンションがあがり、無事その勢いで1冊目が完成しました。
かつて私はいろいろなグルメ本を買って参考にしていました。なかには「掲載手数料」と称して飲食店からもらいあたかも「おいしいお店ですよ~」とお金をもらったお店ともらってないお店をごちゃまぜにして、本の購入者が店選びで失敗した案件を多数知ることになりました。つまり「広告代理店」なら「広告」となり購読者には「宣伝か」ということになりますが、この類のライターが書いた本は「うまいのか、まずいのかわからない」とうことになり、これはダメだなあと感じました。
「自著は飲食店から一切掲載料をいただいておりません。」
つまり、お店からお金をもらって掲載すると必ず「不具合」と「矛盾」が生じます。情がうつってまずくなっても「おいしい!死ぬほどおいしい!」と書くことになり、京都の食が、正当に評価されなくなるおそれが出来てきます。あやまった情報で翻弄される限られた時間しかない観光客は特に気の毒です。
さて、どうすればいいか。とブログでいろいろ書いていたら、「岩間さん、あなたが本をだせばいい」とおっしゃる方が、お客様にもブログのファンからも寄せられてきました。ただ出版不況のなか、自費出版もリスクがあるし、自ら単独で書くにはスキルがない・・・・・そんな時を過ごしていたらPHP研究所から依頼がきたということでした。こんな絶妙なタイミングあったでしょうか。ほんと私は生涯強運なところもあったのかもしれません。お陰様で2冊の本にたどり着きました。
内容はとにかく、「自らおいしいお店しか掲載しない」を優先し好きな料理を作ってくれる料理人、すばらしい支配人、マダム、サービスのいるお店だけを掲載しようと思いました。エリアは問わず、できるだけ広範囲に目を向けて、普段使えるリーズナブルなお店も、甘味もと、考えていたら2冊目は軽く2万語を超えて書いてしまい、あとで字数を減らすのがつらかったです。完成した1冊目はすぐ増刷。ほんと書いてよかったと思いました。同時に記者会見、読売テレビではドキュメントもやってもらって、あの2015年は著者デビューとしてテレビやラジオ、新聞にも多く掲載されました。
「著者」という言葉。わるくないですね。むしろいいことばかり。出版社にいけば「先生」と呼んでいただける(笑)それだけでなく、テレビやラジオ、出版物でもかならず「著者」という肩書がついて信頼感をもってもらえます。それと少なからず「書籍」の経歴は「京都府文化観光大使委嘱」への選考理由のひとつにもなったかと思います。タクシー観光はまずはお客様から「信頼感」を得てもらうことからはじまり「相性」というもっともスキルが実は求められる部分へいきます。その足掛かりとしての「信頼度」。これを著書で身に着けたように思います。
それと掲載店さんとは総じていまでも友好な関係で、おいしい料理をつくっていただいています。この当時私が好きだったお店が永年活字として残るわけですから、掲載店の皆様との歴史のしるしにもなりますね。このご縁大切にしたいものですし、街では「本をかいましたよ!」というお声をいただくことが多く大変励みになっています。
「自らの本でもっとも影響を受けた」、わけです。
これからの展開、3冊目はどうですか?と聞かれますが、それにはさらに大きなパワーとスキルが要するものと思われます。より勉強し、切磋琢磨しなければお呼びはかからないと思います。なおさら頑張らねばと思いますね。いつかきっとどのようなジャンルになろうとも3冊目は絶対書きたいと思います。そのときはまたこちらでご紹介しますね。
本は読んでも面白い、書いても面白い。
7日間、本当にありがとうございました!
「日本最小の本格的実用仏和・和仏辞典」(三省堂)
「新版「食」 京都の誘惑」 (文藝春秋)(廃盤)
「味の三人勝負」(山本益博)(TBSブリタニカ)
「極みの京都」(柏井壽)
「コレアン・ドライバーはパリで眠らない」(みすず書房)
「タクシードライバー日誌」(梁石日)
「PTAのトリセツ~保護者と広報の奮闘記」(世論社)
「PTA、やらなきゃダメですか?」(山本浩資:小学館新書)
「グルメタクシーが案内するおいしい京都」(PHP研究所)
「グルメタクシーだけが知っている もっと食べたい京都」(PHP研究所)
#京都府文化観光大使
#京都グルメタクシー
https://archette.exblog.jp/
#kyotogourmettaxi
#7days
#7bookcoversThis is a challage for contributing to the spread of reading culture.The method of participation is to post a favorite book, one book per day for 7days. You upload an only cover image without explanation about the book and invite one FB friend to paticipate in this challage everyday.#stayhome#BookcoverChallage
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