Germoglio ジェルモーリオ
075-343-0690
京都府京都市下京区東境町172 ネオヒルズビル2F
18:00~23:00(LO21:30)
以降バータイムOK
12:00~15:00(LO13:30)金,土,日,祝日のみ営業
定休日水曜日
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2018年11月22日OPEN
chef 天谷彰吾さん経歴
2003年リストランテカノビアーノにて料理人開始
2006年~祇園tvbで副料理長
2012年~イタリアへ修行
All'enoteca (ピエモンテ、ミシュラン★)
Enrico Bartolini (ミラノ、ミシュラン★)
Cappun Magru (リグーリア、郷土料理)
個々に部門シェフとなる。
2016年日本へ帰国後、祇園やまぐち、245→独立
経歴、前回ディナーを頂いて納得です。経験豊富+独創性が光りますね。あの料理はやはり他の人はまねることはできないかなあと感じています。なおさらもう一度行きたいわけでランチで伺うこととなりました。
ランチは4000円のみです。曜日も限定されています。
いつもの手書きメニューがほっこりさせますね♪
前回ももらった辛めのジンジャーエール
新ジャガイモとグリンピースのスープ
クレマ、クレマ・・・と叫びそうなもったりしたスープ。重厚感があるのですが、たべてみるとかなり軽い。豆特有の渋さ、青々しさという感じではっきりグリンピースとわかる味です。
バゲットとフォカッチャ
右のほうがワイルドで皮目の塩気が効いています♪
●真ん中 インサラダルッサ(イタリアピエモンテ)
ポテトサラダ
●左上 紫カリフラワーのピクルス
●右上 トルタルスティカ(昔ながらのトルタ)
リコッタチーズとほうれん草(詰め物)パイ生地包み焼き
●右下 パルマ産24ヶ月熟成生ハム 薄くスライス
●左下 太刀魚 ハーブで巻き込んだオーブンで火入れ
太刀魚がもっとも印象に残りました。これだけで魚のメイン料理になるぐらいです。ジューシーさと旨味がしっかりそなわっています。生ハムは相変わらず超定番になっていますね。5点のオードブルはしっかり主張してワインのアテにも十分だとおもいます。
ありがたいのはやっぱり量ですね♪
香りがすごい♪
スパゲッティーボンゴレ
ホワイトアスパラ ロースト
燻製香り付け
薫香がすごいです(再度)
燻製マシーン???わかりませんが、フロア全部がこの燻製香となりました。パスタは乾麺だと思いますがジャストな火入れで柔らかくもなく堅くもない。この香りとボンゴレはものすごいインパクトがあります。
対馬産ひらめ
ひよこ豆
ブロッコリーティー(新芽) ピューレ
ズブロッカ(桜餅の香り:ポーランドのリキュール)のソース
ひよこ豆がうまみのソースを取り込んでくれます。淡いおいしさ。ヒラメのポワレ?はなかなか見事です♪
カスーラ(煮込み)豚肉(ももにく+豚足等)
白インゲン ちりめんキャベツ
フランス内臓料理(トリッパ)にも似た調理にもみえますね。しっかり煮込んだ感じで、柔らかく豚をかんじさせないぐらいすっきりした味でした。野菜とお肉が染み込みあっていい味だしています。
わりと量はこれもあります♪
ステュールーデル イタリアのアップルパイ
パリッとした生地が見事。濃厚な甘味と食感も秀逸。
シュークリーム
洋梨でつくったカスタード
ビスコッティー
天谷シェフの料理はやはり唯一無事。イタリア野菜のオンパレード。テクニックも非常に洗練されています。前回のディナーと違うのは食材の数でしょうね。しかし量的なものはかわらず、イメージもかわっていません。そのあたりどちらも割安感があります。彩りはシックな男性的な感じもしますが、一度口に入れると見た目より華やかに感じます。演出も見事ですね。またまた行きたいと思うのでした♪(^o^)