http://aquadina.com/kyoto/spot/1906/ 駐車場、仁和寺に行く方向に「たいちゅうあん」というお寺があり、その中に専用の駐車場が2台あります。
I like what Nare good things
What one likes, one will do well.
英語ではこう言うらしい。
好きこそものの上手なれ。
生半可な気持ちでこのカフェを完成させることはできないと思いました。よく「趣味が高じまして・・・・」なんてすこしこだわりのグッズを置くのは当たり前なのですが、ここはすべてが完璧に趣味の領域。プロ趣味。。。でも店主に詳しくは聞いてないので、「仕事」としてやっているのかはわかりません。でも、でも、皆さんに伝えたいことは、こんな素敵なロマンある空間は世界を探してもないことは確かなのです。
結論を言ってしまった。
まあ、こんなこともありますね。
ではお店ご紹介いたします(^^)
初訪問。といいましょうか。グルタクの常連さんが「シュークリーム、美味しいお店がある」と。。。で、無理お願いして、自腹参加宣言してお供させていただくことになりました。
なんだこれは。。。。。
あ!これは。。。
所狭しとこだわりグッズとマンガがたくさん。しかも飾りじゃないわけで。。。
みたことないフィギアもありますね。
かつて私も長岡時代のボークス、ホビージャパンを片手にプラモ作ってたわけで、タミヤやハセガワの軍艦、戦車も集めてました。。。。マニアックな領域。
ところが、よく見ると、雑誌は最新のものもちゃんと置いてます。
ここが単なるレトロ喫茶でないところですね。店主はちゃんと未来もみておられます♪
ヤンボーもマーボーもおられます。
撮影は許可いただいたのですが、まだ遠慮がちに。。。。
お水いただきます。
ちょっと高揚した気持ちおさえてクールダウン(^^)
さて、グルメの領域。
先入観として、店のコンセプト優先なら、強烈なグルメに思えないのですが、そこも実はものすごいことになってました。
これは同席者のスペシャルなあわせわざ。
名称はわすれましたが、抹茶とバニラアイス添えのシュークリームだったかと。
その大きいのを横目にベーシックなシュークリームも選択。
見た目小さいように見えるのですが、奥が大きすぎるので(笑)
これなんです。
パリブレストに似た風味、そしてやわらかな生地。そして泡だて上手のクリームが見事ですね。結構大きいのですが、なんと申しましょうか。この歯ごたえ、甘さは虜になります。正統派、ベーシックなものですが、普通においしいを極めた味、なわけです。
もし、レトロな特徴ある趣深いお店でなくても、このシュークリームだけに伺っても間違いないお店であります!
アイスコーヒー♪
店主が店のお客様の提供がおわったあと、顏だしてくださいました。お客様と私、店主と意気投合。その後、店の二階も案内してくださるということで、とにかくとれたもの全部御紹介します。
二階はもうほんと、芸術的な領域。
結構時代的にはドラえもんもありますが、なんとなく調和しています。
むかし香港旅行にいったとき添乗員から買ったような。。。なつかしい。
少し前のデジタルテレビとごっつ古いラジオ、そしてこのキャラはなんだっけ・・・まあとにかく自問自答が多すぎて(^^)
このプラモ、箱だけでワクワクするのは私だけでないはず。
なんとなく野戦場のようなライトがたまらないですね。ちなみに夏場は基本2階は使用される日は限られるので、見学はさせてくれますが、エアコンオフです。席が埋まれば解放されるとのことです。ちなみにトイレも2階にあります。
これだけのアイテムをどうみつけるか。コレクターならではの回答かと思いきや、意外なところにもあるそうです。たとえばチェーン店になっている雑貨屋さん、大概はレトロ化された新製品をうってたりしますが、店長の趣味もあるのでしょうか、特定のお店にはレアなものもあると聞きました。店の目利きも重要なのですね。
店主とマダム、楽しそうに接客されていますね。意外と客層は今回は男性が目立ってました。じっと本を読みながら昼ごはんを食べている方も。プロフェッショナルなコレクションは、軽くフリークの領域をはるかにこえて、陳列のセンス、空間ギリギリの有効活用、わくわくな気持ちは思い出となり、味もその高揚感を高め、きわめて美味しい。このお店の存在感は異彩を放ち、京都の人だけでなく海外の方へも広がる。コレクションは生きています、と言わんばかりの圧倒的なアピールは深く今も心のよりどころとして残っています。どうぞ、ワンダアなカフェをお楽しみくださいね。