いまふく
075-643-1958
京都府京都市伏見区深草町通町26
<火~木>11:30~14:00
<金~日>11:30~14:00 18:00~21:00(L.O20:00)
定休日月曜日 第一火曜日
https://www.facebook.com/@teuchisoba.imafuku 何気なくSNSをみていたら、元同僚がこのお店を紹介していました。しかも蕎麦屋さんが多くない伏見。貴重な存在ですよね。
提供時間が長いと書いてあります。ただ私が頼んだときはコースで1時間程度でいただけました。十分早い方に感じますが、店主の几帳面さが但し書きにも表れますね。
単品もお願いできるので基本お蕎麦屋さんなのです。予約は11:30か、コースなら時間設定は自由だそうです。
これがすごいのです。これだけでも8種類の蕎麦粉があり今日はこれがでますとマーキングされています。
お昼のおまかせ 3500円 (要予約)
鴨の骨付き肉 ヒヨコマメ
鮪のほほ肉のたたき
鯵の西京焼き
いかなごの釘煮
鰯酢〆の蕎麦の押し寿司
桜の花びら
どれも丁寧につくられてます。鴨の料理がちょっと聞きそびれたのですが、ワイルドなテイストの骨付き肉です。押し寿司。。実はオール蕎麦なのです。彩りもいいですね。
ちょっとアングル変えてとっています。
人参の巻寿司
穴子の押寿司
玉子といくら、サーモン等
おもしろかったのが人参の巻き寿司。シンプルに人参は火もとおしてないのですが、おしんこ巻きのようなすっきりした味でした。全体的に押し寿司も寿司飯はふわっとしている印象で、とっても食べやすいです。
天ぷらもでます。ころも薄く素材がしっかりわかる揚げ方です。
いよいよ蕎麦がメインとしてでてきます。
二人でうかがったので、2種類だしていただくこととなりました。
塩、生姜、などと一緒に食べることもおすすめされています。
長崎県対馬産
広島県神石だったか。。。あとで確認してきます(笑)
どちらも10割のよさが強く印象に残ります♪
のど越し良く、つけ汁と非常にあいますね。
そして。。。。究極。
そば湯はどこでもでますが、ここのはわけがちがう♪どうやってこの特製のそば湯ができるのか。。。それぐらい驚きました。まるで蕎麦シェイクのような。。。生姜と、つけ汁、塩等を加えて食べるのもよし!ですね。何も調味しなくても十分おいしい「そば湯」これはびっくりしました♪
なんとなくみため甘酒のような。。違いますよね♪とってもクリーミー!!
抹茶と蜂蜜 桜羊羹
デザートもみごとな構成です♪
ご夫婦でなさっているのでしょうね。とっても接客や提供も抜群で、随所に店主のまじめさが料理ににじみ出ています。人を楽しませるおいしさ。そういう流れの方向性だと思います。蕎麦を選べるのもありがたいです。よく、最初から最後まで蕎麦ずくし!みたいなお店のあるのですが、ここは多少はコースに盛り込まれていますが、やはり最後のメインでガツンといく!というのが素敵です。是非一度ふしみの蕎麦の名店。お楽しみくださいね!