レストラン ヒダマリーノ (RESTAURANT hidamarino)
075-365-5085
京都府京都市下京区高倉通四条下ル高材木町218 レックスTUBAKIビル 1F
営業時間17:30~ 最近ランチをはじめておられます(確認ください)
定休日不定休
http://www.hidamarino.com/index.html
よーいドン!おすすめ3のコーナーで有名な
私と同じとなりの人間国宝の嵐まるのご主人
佐藤さんが主宰する「京都ランチ倶楽部」に
初参加してまいりました。
注目のお店をタイムリーにご紹介されてかつ
メンバーのために貸切交渉もされますし
値段が定価なのです♪グルメライター主催だと
多少特別なイベントはあるものの、本当のコースの
質がわかりにくく、デメリットもありますね。
やはり通常出されている定番コースが
私の取材ターゲットとしてもベストです♪
もちろんいつものようにお店の方は詳しく
説明してくださいますのでベストですね。
今回、3240円ですから定価です(^^)
値段もこなれていて夜も5000円。
お店が結構わかりにくいので迷ったら
即電話しましょう!
機能的なクーベルがでてきました。
今回は3240円(税込)のランチコースを
頂きました。
オードブル
野菜のテリーヌ
通常の野菜のテリーヌは大きいのですが、ここは
一口で10種類ぐらい野菜と一緒に食べられるよう
小さきされたそうです。歯ごたえもありますね。
紫キャベツでアクセント♪
日本酒のゼリー
アルコールもしっかり飛ばしてあるので
お酒NGの方でも風味楽しめます。
マスカルポーネと大徳寺納豆のシュー
小柄でちょっぴり濃いめのおいしさです。
北海道産ホタテ サラダ仕立て
彩り素敵です。泡のムースは蕪の葉っぱが利用
されていて、ピューレは玉田農園のかぶら
低温で火通りしたキャベツですね。
ホタテの実が結構あって大柄です。
のちの料理もきたいできそうですね♪
バゲット + 特殊な取り合わせ。
福岡産塩 シュガートマト ガーリック
これは結構びっくり。通常は一組
につき一皿ということになります。
しかも花籠パン産なので♪
バゲットに ニンニク トマト 塩 オリーブオイル
という順番にこすりつけていきます。
これが今までにない風味とおいしさ。
出されたバゲットもたいがい多いですが
ほぼ次のお皿が来るまでに食べきって
しまうぐらいですので。。。♪
このサービスはかなり光ります(^^)
フォアグラのポワレ キウイ のバーガー ペリグーソース
コンソメ風味の焼き大根 揚げレンコン
贅沢な一品です。ペリグー!フレンチですね。
キウイがフォアグラに意外とあうなって思いました。
すいません。。。。
リゾット撮影忘れました(^^)
兵庫県産 蟹 ミモレット
これは見てすぐ食べてしまいました。。。。
潤いもありますし、味も申し分なかったのです♪
牛ほほ肉赤ワイン煮込み
とにかく黒い♪煮込み具合も半端なく完成品です♪
炭化ではなくまさしく煮溶かしたというぐらい
ワインの風味が理想的でこの色になったのでしょうね。
柔らかさというよりもワインの風味がしみ込みまくった
おいしさがあります。クラシックフレンチがベースになって
いますね。まさしく フランス料理の神髄です(^^)
サービス長の動きが気になります(^^)
この色はいったい???
緑茶のソーダ割りらしいです♪
爽快♪少量でこれからデザートに向けての
舌準備が整いました♪
ティラミス♪正統派♪
やわらかく、そしてすっきりした甘さ♪
こういうのを作れる手先器用な方が同席されていました。
異文化交流的な要素もある京都ランチ倶楽部(^^)
シェフと少しお話しする機会がございまして
そのあともサービス長から詳細お聞きしました。
経歴は京都のみならず、大阪の有名店、そして
最終的に京都のフレンチで修行されたそうです。
レストランとリストランテ
の要素が混在しています。リゾットとデザートは
イタリアンそのものですね。いい意味での「いいとこどり」
はうれしいですね♪
味付けはソフトで濃い味では決していないのですが
食材本来の「うま味」をしっかり抽出されておられると
思います。とにかく料理が丁寧ですよ♪
「上品」と「丁寧」がうまく組み合ってます。
だからイタリアンとフレンチを交互にだしても
違和感がないのです(^^)
そしてスタッフ2人の連携もすばらしく、支配人的な
ポジションの方は非常に親しみやすく、リラックスさせて
くれる存在です。料理の説明も的確、お皿の上げ下げの
給仕そのものの質も高いです♪
いろんな質問がでましたが、すべて的確にお答え
いただきました(^^)
RESTAURANT hidamarino
シェフの人柄がにじみでている屋号ですね♪
これからも期待できるお店だと思います。
夜はアラカルトもありますよ~♪