MBSさんのアナウンサーで大吉洋平さんって方がおられます。最近やっていた「京都知新」での番組でほかのにも話題になった「京都B級グルメ覇王」もあるのですが、この大吉さんのコーナーって今まで知らなかったのですが今回の放送は「田中鶏卵」と「さ々木」を、一週間だけ修業するというとんでもない企画をされていたのを見ました。
http://www.mbs.jp/announcer/blog/53/
上記の大吉さんのブログにも書かれてまして、ツイッターも臨場感たっぷりに表現されています。
で、一番なによりもつらいのが修業初めて一週間。しかもその一週間だけで終了するつらさ。。。大したものです。ささきバージョンではほぼ前半は皿洗い。これなんとなくわかります。周りの動きがわからずおろおろ。。。その緊張感がしっかりつたわってきます。
最終日に接客があったり、大根のかつらむきの試験があったりとまあそれほど特別なこともなく新人にさせている、普段着の料亭っぽく表現されているなって思いました。どこかの旅番組とかではなく、まあそこそこあらかじめ方向性はあるとは思うけど、なかなか面白い番組でしたね。
田中鶏卵バージョンもたまごの割り方からまき方まで進行もわかりやすかったです。植村さんの義理の弟さんにお兄さんの仕事のことを少し聞いたのですが、仕事のこだわりよう、真剣さはすごいっておっしゃってました。錦市場は毎日の努力のつみかさねのようなお店が多いのですが、こういった本来どっぷり接することのないアナウンサーが、一週間をかけてがんばるっていいですね。
京都をしってもらうにも、これから大吉さんが京都を特集していただくことに安心感をおぼえますし、体で得た知識は生涯忘れられないものになるかと思います。是非これからも続けてほしいですね。
実はその前に美山荘や老松もあったそうです。どんなのかみたかった。。。久人さんとの絡みとか大女将の和子さんとの対話とか。あの美山荘はほんとうにお世話になった時期があるのでなおさら見たいですね。だれかDVDあります?
そして、NHKも実は同じ感じの番組をやっています。「仕事ハッケン伝」で先日はU字工事?さん(漢字あってます?)のクラブハリエのバージョンも面白かったです。たねやさんに行ってケーキの修業に行くのですが、ケーキつくるまでに見習い期間を体験するのも番組に含まれてます。ここは大きな規模のお店ですが、妻の実家近くだけに時々バームクーヘンを買いにいったりしますね。番組では衛生面がめちゃくちゃ整備されていてルールも半端じゃないって思いました。あれだけの規模にあの統制力はホテルでもないかな~~。尊敬します!
番組でどこまで日常をしているかですが、あんまり日々違うことすれば最後にはばれるので映像でも違和感おこるはずですがどちらの番組もそんな感じがなかったですね。やはり最近は視聴者の目も鋭いので。。。
アルシェも研修期間はありました。特にフランスの料理学校のあとにスタジエ(金銭の受け取りができない研修制度)でリヨンの片田舎の日本人がほぼいないタインエルミタージュという村で修業をしました。歴代に日本人がかならず一人修業に来ているお店でしたが、私が行ったときは前の日本人が泥棒といいますか、勝手にワインを飲んで辞めさせられたあとに行ったので、日本に対するイメージも悪かったアウエー状態でスタート。
最初はどこの倉庫も鍵がかかっていて物々しい感じでした。特に週末休業になると全部施錠。でもしばらくしてお酒飲めないアルシェに気が付いて鍵はなくなりました。
まあそんな状態から研修。。。つらかったです。でも「学校の代表」というより「日本代表」みたいな使命感がでてきたのですね。まるでサッカーのユニホームを着ている感じ。。。君が代(笑)
ただ、はじめはいいことはまったくなかったです。悪いことが起こると「あの日本人がやった」とか料理学校の学生に罪をなすりつけられたり、オマールの処理やとにかく手間がかかる仕事を部署にかんけいなく手伝わせたり。。。毎日へとへとでしたね。
おまけに包丁を研いでくれって言われて、ビンビンに研いだら「削れてもったいない!」なんて怒られたり。その時はさすがに「それやったら頼むな!ボケ!」って大阪弁でいい返したり。。。さすがにその時はあとでショコラのサンドイッチ(笑)もってきてくれました。
でも基本的にうれしかったのが、オーナーとは分かり合っていたので週末の休みにはいろんなレストランに連れて行ってもらいました。先日いったムガールの店長なんとなく似ている人がグルノーブルにいてよく行ったことを思い出しましたね。オーナーの奥さんは日本好きでその影響で日本人を研修させる流れになったので歴代の日本人の奇行をいろいろおしえてくれました。一番ひどかったのが
夜中ずっと明かりをつけっぱなしで寝る研修生
これには参ったそうです。消すと寝られない日本人。。。。電気代フランスでは貴重品です。
アルシェが研修をはじめた一週間を考えるととても「楽しかった」なんて書けないです。つまらないというより帰ろうかって思いましたね。ただですね。。そのあと一か月を過ぎるころから面白いほどスタッフと連携ができるようになります。まず相方のフランス人が私のフランス語の憶えている語彙をわかるようになりますから、知らない単語で話すことはなくなります。そうなると「俺って語学ができる?」ってことに(笑)その余裕ができてくると「フランス語でどういう?」とか質問がてら聞けるようになります。そうなればすらすらって感じで。
同僚の家に泊めてもらったり映画をみたり、結婚式の二次会になぜか出席したりと大騒ぎ。気が付けば引っ張りだこになってました。毎週だれかの家に泊めてもらってそこのお母さんの手作り料理で目がさめる。帰りはみんな田舎住まいだから車で送ってくれます。仕事も順調で最終的に魚部門の料理長になりました。
研修開始当初、「ウイ」「ウイ」ばっかり言ってて「こいつウイしか言わない」とか言われて。。。そんな辛口コメントがあとあと分かってくるのが怖かったです(笑)大吉さんのアナウンサーとして参加されたのではないく、時には我を忘れて対応されていたって思いますが、研修、修業ってかなりの覚悟が必要だし、労力は想像を絶しますね。
http://www.zms.or.jp/~salut/hf1.htm
上記は研修時代の特集記事です↑
そうそう、そういえばタクシー業界に初めて来て選らんだ会社がMKタクシーです。
この会社もたいがいにしてほしいほどすごい会社でした(笑)こんな厳しい会社は今までなかったですね。。。でもそのおかげで今のアルシェがあると思います。「お客様第一主義」はどんな会社に行っても色あせることがありません。よくMKタクシーの悪口をいうドライバーは多いのですが、私は今はライバル会社にいるのですがお客さんから「なんで前の会社をほめる?あのMKをよかったという人はいない」って(笑)、でも本当にお世話になりました。料理人も最初のお店で将来が決まるとも言われていて、タクシーでも最初から緩いルールの会社に入ったらそのレベルにしかなれないって思います。どこの世界も同じですね。また運転手同士の熾烈な争い(知識や指名度)もあってまるで料理人の世界って感じがします。
これからも修業した経験や研修で気が付いた知識を是非生かしていこうと思っています。大吉洋平さんの番組をみてるとフランス研修時代、NK研修時代を思い出してしまいました。
大吉洋平さん、これからも京都をよろしくです!
いつかコラボできたらいいですね(笑)
「大吉洋平さんと行く!京都グルメタクシー」 なんてね。夢の夢です(爆)
京都グルメタクシー@アルシェ
(追)大吉さんって「おおよし」さんって読むそうです。最近は番組タイトルは「だいきち」を出すときもあるとか。期待しています!がんばって。洋平さん!
◎アルシェのリスト!公開中!!
http://www.zms.or.jp/~salut/archelist.html
京都グルメタクシー
http://www.zms.or.jp/~salut/kyotogourmet.html京都口コミ食べ歩き情報
http://www.zms.or.jp/~salut/index.htm
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