★★★モトイ (MOTOI)
TEL 075-231-0709
京都府京都市中京区富小路二条下ル俵屋町180
全予約制
ランチ 12:00~14:00(水・木休み)
ディナー 18:00~20:00(水休み)
定休日水曜日
http://kyoto-motoi.com/

「前田シェフの世界 至高のフレンチ 時々 中華!」
料理 ★★★★★5.0
サービス ★★★★★5.0
空間・センス ★★★★★5.0
総合的満足度 ★★★★★
◎5つ星が満点
http://archette.exblog.jp/15462091/
↑この記事をご参考に。
気になりすぎたお店?(笑)と言うぐらい待ち遠しいときがやってきていました。とにかく行かれた方からのコメントが絶賛の嵐。そして京都の個人店としてはずば抜けて規模が大きく、しつらえがすごいとか。。。月日は流れてやっと伺える体制になりました。夜のメニューは基本は1コースのみ。(個室利用は特別バージョンのコースあり)
★★★Collection de Saison ¥13,650 税・サービス料有り

★★amuze ヘーゼルナッツ
キャラメリゼした香ばしいアミュゼ カリッと楽しめました。

★★aperitif オリーブのケーキ
最近ミニパンでもオリーブを仕込ませるパンがあるが、あれよりもかなりソフト。食べるといい風味が抜けていきます。かなり小さいマドレーヌ型です。

★★★carpe 鯉の洗い 野かんぞうとカリフラワーのピュレ
鯉の色が非常に鮮明で美しい。ジュレの濃度、ゼラチンの具合も絶妙ですこし温まれば水にもどってしまうぐらい繊細。具材とピュレとの混ざり具合もちょうどいいです。

★★★porc 豚ばら肉を広東の技法を用いて焼き上げる
小さく添えたサラダ類も少々苦味があって肉にあう。北京ダック以上に皮の部分がパリパリで塩気がガツン!ほんとうに小さい二切れなのに、ステーキのように印象に残る。肉の火通りが完璧で火は通っているものの柔らかくロゼ風。臭みがないが味は結構濃い方。


★★★2種のバターとオリーブオイル パン
パンは亀岡のサンクというパン屋さんから取り寄せている。料理を邪魔しないで引き立たせる淡白な味。バターは柔らかくすくうとすぐのびる。料理によってはバターじゃないほうがいいという人にも対応できる。

★★foie gras ナチュラルなフォアグラ 柑橘類の付け合せ
薄く切ったフォアグラ。下処理もいいです。色艶共に非常においしそうです。彩りとして付け合せが今までの気分転換のように華やかです。フォア+柑橘は鴨+柑橘の相性と似ているので有効♪



★★★suppon すっぽんを二種の調理で。
二部構成のすっぽん特集。右のスープは中華ベース。左はオゼイユ風味?的なソースと内臓系を思い出すワイルドな内容。この二つ一見それぞれ違う料理に見えるのだが、実はあとあと考えるとこの料理は極めて中華。創作系のように融合させるというより、それぞれ別のタイプの料理を出すことによってお互いが主張しあうといった感じ。スープはそれこそ「上湯」じゃなかろうか♪

★★congre ふっくら炊いた穴子 モリーユ アールグレイの香り
ちょっと懐かしいエスプーマ。穴子は柔らかくとろける様に炊かれ、薄く味付られている。モリーユがアクセントで添えてある。

★★poisson ぐじのスープ仕立 野菜とともに
サフラン風味のスープに浮かんだぐじ。うろこを残しながら揚げる手法。季節の野菜も豊富に入っています。

★★★porc 豚肩ロースをじっくりと焼き上げる
EM豚という特殊な豚。ホワイトアスパラを枕に火通りぐあいのロゼ色を目立たせ飾ってある。牛肉のように切れ味がすっきりしていて、塩加減だけで調節できる作品。

★★★dessert① ロックフォールのグラス ペドロヒメネスのエッセンス
驚きました!グラス(アイスクリーム)にブルー???食べ始めたときは笑ってしまいましたが、実はこれはいままで3種のチーズを出していたそうで、その進化型。かなりの癖のある料理なので、人によっては0点かもしれない。アルシェ的にはもちろん三ツ星!

★★dessert② 卵に入ったプリン
重ねあわされた作品で、各層によってさまざまな味が押し寄せる。パッションフルーツの風味もあればプリンそのものの味がやってきたり。

★★★dessert③ ラム酒風味のグラスとババと日向夏のキャラメリゼ
日向夏の完成度は非常に高く、フォークで崩すごとに香りが引き立つ。重いタイプのババにすっきりしたラム酒風味のアイスクリームは相乗効果。ただロックフォールを若干思い出したり(笑)、そのあたりの残像も楽しめるかもしれない。

★★mignardise ミニャルディーズ
上村さんの州浜を加えてカヌレの添えてあります。飲み物と楽しめました。

★★★cafe カフェ
エスプレッソを頼みました。濃厚で深みがありますね。
何から書こうか。。。。というぐらい大満足なお店でした。まずサービスですがこれが素敵です。メートルの中村さんは前田元シェフとの夢を共に叶えられた方ですが、作法や会話センスは最高クラスですね。音もせず近づいてきては、会話を聞きながら去っていく。そしてタイミングよく提供。「つかず離れず」を全うされている貴重な存在。部下も質問して知らないことは何度が調理場に聞きに行ってもらったけど(笑)非常に初々しく感じよかったです。
実は予約をして頂いたのは同席した方だったのですが、その会話の中で遠方から来たことをそっと言っただけで魚料理のメニューを通常と変える自由自在な対応。よく高額なナルシストがやるお店にはありがちの「明日来ても同じメニューを出す」ではなく、すべて変更してくれるとも聞きました。ここ最近のご時世的に聞きなれないすばらしい対応です。パンの給仕もさらに最高です。切らすこともなく、バターも追加は聞かれなくてもかえてくれます。


さてサービスだけではないです。しつらえ。。。これが圧巻。繊維関係の旧家を改造したというより、空間をさらに有効に使うように発想の転換をするぐらいセンスを感じました。庭に映る微妙な光のコントラスト、蔵をオブジェのように引き立たせる暗闇の部分。ガラスの透明感はどんな個人店、ホテルフレンチで勝るお店はないですね。また蔵の中も個室があってここも特別コースになりますが、貴重な空間です。ワインのことですが、アルシェは全くアルコールがだめなので同席された方はワイン通でよかった(笑)。その同席者曰く、ワインは合計5度チョイスする機会があったのですが、どれも優秀で好みや料理をリンクさせて提供されたそうです。最初にご紹介した中村さんがその選者でしたが百発百中だそうです。

そして料理はフランス料理がメインなのですが、10年された中華の技術が見え隠れ。いい意味でフランス料理の技術をサポートしているように思います。「技術は中華でも、中華の調味料は極力使わない」と思える構成を感じます。人生もそうですが料理人の経歴や誰のもとで修業したかが、一つの作品の形成に影響するわけですが前田シェフは、いままでの経験をすべて注ぎ込むタイプだと思いますし、その融合が匠です。創作系ですか?って聞かれてもそんな単純なものではないって思います。前田シェフの世界がここにありますね。
ここまでアルシェが書いたのは久々ですね。それぐらいこのお店は書くべきことがたくさんあります。イタリアン優勢と言われ続けた京都に一つの光を感じます。アルシェはもともとフランス料理人だったので特にフランス料理には思い入れがありますし、いつかはまたフレンチの時代が来ると思っています。その第一弾としてこのクラスのお店が京都で厳しい状態となるのならまた低価格のビストロしか受け入れられない、今までの流れになってしまいます。そうでないことを祈りみなさんで盛り上げて下さったら幸いです。前田シェフの世界へみなさんも! 2012/04/07
コメント書くのに4時間かかりました(笑)
京都グルメタクシー
http://www.zms.or.jp/~salut/kyotogourmet.html
京都口コミ食べ歩き情報
http://www.zms.or.jp/~salut/index.htm
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