★★★コム シェ ミシェル (Comme Chez Michel)
TEL075-212-7713
住所京都府京都市中京区柳馬場通御池下ル柳八幡町80-1
ランチ12:00-14:00(LO)ディナー 18:00-22:00(LO)
定休日水曜日(祝日の場合木曜日)・月1回不定休
席数18席 (1階はテーブル10席 2階テーブル8席)
ホームページ
http://www.commechezmichel.com/
「あまりにもフランス的!妥協なしの豪傑フレンチ!」
料理 ★★★★
サービス ★★★
空間・センス ★★★★
総合的満足度 ★★★★
◎5つ星が満点
2009年春にすでにOPENしていてしばらく経つがとにかく毎日のように前を通り様子をみていました。これはブション?というぐらいフォルムはまるでパリのビストロ。色もかなり現実的で何かある!と思わせるセンス。訪問したらまさしく「フランス」をこれでもかと言わんばかりに、すべてに感じることができました!
2800円ランチ+500円追加料金(フォアグラテリーヌ)
★★アミューズ オマールエビのジュレ ソラマメ
アメリケーヌの塊のようなジュレ かなり甲殻類を叩きまくった感じがします。身は愛嬌程度に添えてあります。
★★★マグレ鴨 フォアグラのテリーヌ リンゴのキャラメリゼ 野菜のエチュベ(人参 玉葱) +追加500円
これが凄い!最近はやわいフォアグラのテリーヌは結構多いのだけどこれはまさしくフレンチの中でも古典的!セックといいましょうか乾燥系で歯ごたえたっぷり。ちょっとこれは日本人に合うかどうか(笑)でもこのあたりが大川シェフの気持ちがどさっと心に響きますね。まさしく硬派な料理!特にこのフォアグラ+鴨+リンゴの相性はばっちりですね。
★パン 小さなバゲットです。しっかりおかわりも聞いていただきました。パンに関してはオーソドックスですね。ただたとえばフランスのように温めずに出したほうが滞在経験があるひとには受けがいいかも(爆){フランス人はパンを温めることに抵抗があります。実は温めると「温めないと美味しくないパン」と解釈されて誤解されているとか}
★★ 徳島産のスイートコーンのスープ
美味しい!滑らかだし薬味のアクセントもメリハリあります。食間として最適な作品です。
★★★ 牛ほほ肉のブイヨン煮 エストラゴン等・・・
いやあ・・・・これフランスでしか食べれないって(笑)日本人にあうようにつくってないのも圧倒サレマシタ。6時間かけて作った秀作。胡椒の風味も強いしまずブイヨンで煮込んでも旨味は肉から逃げていくはずなのだけどまだ十分旨味が残ってました。テリーヌもそうだけどここまで勝負してくると凄いなって思いますね。
★★★ 木苺のソルベ ガトーショコラ + エスプレッソ
このガトーショコラが凄い!まるでチョコレートを丸かじりしているようば感じ。どろどろと(笑)かなり濃厚です。それとソルベも絶品ですね。とけ具合も丁度いいです。
◎相方の料理です。これも結構好評でした!
http://ameblo.jp/m-taxi/entry-10982358603.html
↑ちなみに相方さんは「まちタクシー」さんです!ご参考に!
「コムシェミッシェル」の名前の由来も書いてありますよ!
ちなみにまちタクシーさんは「通訳案内士」の資格をお持ちです!
英会話ドライバーです!!
サービスの松山さんもおっしゃってましたが「料理がマニアック」。まさにその通りです。これを今のライトフレンチ全盛期の真っ只中にだしているのが凄いですね。日本人に好まれるよりフランス人に好まれるスタンス。決してバター、生クリどっさりではないけれどポーションが大きく香草や下味がしっかり効いている古典的な部分が存在しますので人によっては賛否分かれます。それだけフランス本土に特化した料理を提供してくれるってことですね。
サービスは松山さんお一人ですがしっかり説明してくださります。追加メニューが黒板に書いてあるが少々読みにくい面がある程度です。パンの追加も聞いて頂きましたし説明も的確でした。今回は私を含め2組4人の給仕でしたが満席の対応も見てみたいです。
このお店人によってはアルシェと大きく評価が異なる人がおられるかと思います(笑)とんでもないぐらいマニアックな料理をだして来られますのでご注意を!! 2011年8月8日 12:00 訪問
★★★京都グルメタクシー
お問い合わせは↓
http://www.zms.or.jp/~salut/kyotogourmet.html
★★★「京都口コミ食べ歩き情報」
A LA CUISINE! arche
http://www.zms.or.jp/~salut/