ジャンル和菓子TEL075-781-1621
住所京都府京都市左京区下鴨東本町28-3
バス停は下鴨東本町下車松ケ崎駅から900m
営業時間9:00~18:00日曜営業定休日木曜日
予約可カード不可個室無 駐車場無禁煙・喫煙完全禁煙
サービス子供可、テイクアウトあり
昨日も休みで一昨日は売り切れ・・・・やっとたどり着いたもうひとつの「くろみつだんご」。ちなみに「鳴海屋」は下立売の方が赤飯などで有名で年に何回かは伺うことがあるのだけれどもここどころかお店の女将さんに聞くと数軒ほかにもあるそうです。で、素朴な疑問をぶつけます。
「下立売の鳴海屋さんとはのれん分けでしょうか?」と聞くと色々とくわしく教えてもらえました。基本的にはコンセプトは同じだけれども長らく勤めていた人たちが分化。しかしながら下立売のお店が中心だけれども支店のように%をもらうような関係でなく全くの独立採算制。しかもお互い干渉しあわない仲だそうです。つまりつながりはあるけれども材料の仕入れなども個々のお店でやっている。下立売のお店は宮崎主体の仕入れで下鴨は滋賀県主体。
そしてもう一つの核心にせまろうと。。。「くろみつだんご」の由来。それだけは聞きにくかった。というよりまだお忙しくされてたようなので鳴海屋の世界観を聞いただけでご馳走様だったのです。この由来についてはいずれ聞く予定ですが、パッケージを見て聞かなくても感じがしましたね↓
「くろみつなるみだんご」=「くろみつだんご」ではないですね。これは恐らく「くろみつだんごとも違う」を意味しているのでしょうね。ただ食べてみて驚くぐらいその味の差はなかったです。むしろ美玉屋を上回る良さが光ります。
①5本420円で1パック これは有難い。
②きなこは美玉屋より多くきめが細かい。
③タレときな粉が混ざりにくい。
④時間がたっても硬くならず食べやすい。
⑤美玉屋より愛想がいい。買いやすい。
特に観光をしていて美玉屋は10本をかならず買って帰ってもらわないといけない。これだと2人連れだと「食べきれないのでいいです」と言われたこと多々。それとお店に5本だけでもとお願いしても「絶対無理」。。。しかも予約も出来ない。。美味しくても美玉屋で何度諦めたか。きなこは残りの粉を見てもだまになってない。それと堅くならないのは少々考え直さないといけないかも。つまりもしかして美玉屋のほうがオーガニックかも(笑)これは製法とか原材料などを聞かないといけないので問題の解決は無理かな。
最後の「愛想」はやはり鳴海屋のほうがかなり印象がいいですね。女将さんもしっかり説明してくれますし店舗もあたらしく明るい。ところが美玉屋さんは、売り切れでも売り切れてなくてもショーウインドウに無いときがあります。だから車から降りて聞きにいくのだけどありますか?と聞いても「売り切れです」と言われて奥に行かれます。。。。。。鳴海屋さんは売り切れのとき2日前にいったのですが「売り切れです。すいませんまたきてくださいね」別にそう言ってほしいからってわけではないけど折角きてくれたがもって帰ってもらえなくてすいませんって感じが伝わってきましたね。
★★★なかなかいい仕上がりです。
ちなみに3歳の娘はペロリ。嫁は気持ち甘いかな。。
ほとんど差はないと感じました。
この2軒の評価は人によっても変わるかもしれないですが、総合的に見てもアルシェは鳴海屋に軍配をあげますね。ただ「美味しい」=「伝統の製法」にはかならずしもならないこともあるのでほんとうは美玉屋さんが正解なのかもしれないです。これはレシピも頂かないといけないですしね(笑)
これこそ皆さんのご意見伺いたいところです。
結構レアな特集でした。。。。
★★★京都グルメタクシー
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★★★「京都口コミ食べ歩き情報」
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