今日は滋賀県におりましたが、昼から雨模様でいまはかなりきつく降っています。
さて京都新聞の夕刊にもありましたが・・・
「ミシュラン」三ツ星の獲得数
京都大阪神戸 12個
東京 11個
パリ 10個
ニューヨーク 5個
香港マカオ 3個
ロンドン 2個
なかなかいい感じですね。ただ新聞には「日本料理を熟知してないのでは?」の質問に審査員は日本人7人と答えたそうです。はたしてその7人が有能なのか偏見がないのか・・・この7人に人生を変えさせられるという人もいるのでしょうね。パリは飲食店は1万6千?で東京は16万件もあるというのも日本に個数が多くなった理由でもあるそうです。吉野家やナカウも軒数に入ってたら・・・しかし中国は完全にしかと状態ですね。ロンドンはパリで修行していると納得する話が聞けました。
「あなたら日本人はフランス料理を勉強しにいきているわけだよね?
だとするとフランス人はどこに修行にいくかしってる?」
これは調理場の製菓担当のシェフから聞いたのですが答えは・・・・
「ロンドン!」
???アルシェ自身もバカンスはいろんなところに行きました。バロセロナ、スイス、ドイツ、イタリア、ロンドン。。。。。で一番グルメな印象が悪かったロンドン。それがなぜ。。。。
「料理ではなく英語を学びに行く」ということでした。
あとで詳しく聞くとある程度腕を上げると小さな店でも料理長になるのはあたりまえですが、パリのようなところにいくと国際的なお客さんが多くおられるということで接客が必要。ある程度言語を国際的につかえないといけない時期がくるそうです。なるほどなあ~。ただ舌は鈍化するらしい。
そういったわけで「英語が話せるフランスの料理人は野心がある」と思ってもいいかもしれないですね。
ちなみに私は料理学校の研修制度を使っていくことにしましたが学校内でも審査があって仲間が強制送還されたのを目の前で見ています。ただ観光ビザで不法就労をしていた人が最も多く行っていた時期もあってパリで立ち入りにあってるレストランを見たことがありました。こう考えると関西には不法就労の料理人が増えそうで心配になりますね。私が考えるにただ「日本人」の器用さ・勤勉さは他の国を大きく引き離していると思いますよ!!
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