10年以上乗ってると面白いことに気がついてきます。
その一つが
「はじめてあった人から大変な話を聞く」
これが結構あるのです。守秘義務があるのでほとんど仮設てきなことしか・・・・・・・
「嫁姑」「となりの愛玩動物」「事業主との雇用関係」等・・・・
どこまで本当のことかは定かではないのですがやはり初対面の方には家庭の事情を話すことってあるでしょうか?たとえばホテルのスタッフやコンビニの店員・・・・ないですよね。これがタクシーだとあたりまえのようにあるのですよ(怖い運転手なら別ですが)、おしゃべり好きな人ならまああるかもしれないですが、御乗車頂いてから数分後に大体天気の話になることが半分ぐらいでしょうか。後の半分は同乗者がいるときは何人かで話されてるとか。まったく話されない方もおられますが、時々こんな話に・・・
「OOのレストランどう思う?」(飲食店経営者らしき)
こう流れてくるとアルシェもすこし頭突っ込みたくなります♪・・・我慢我慢・・・・
枕カバーの「グルメ観光」のテロップをご覧になられたでしょうか・・・
こちらに聞いてこられて。。。。。
的確にご案内。。。
そうですか~・・・・・・
納得されたような・・・・・・
MKタクシー時代ならまず 批判は言えない・・・・・・
今はご希望でしたら。。。
でもでも
「観光貸切」ならまずいと被害がでるので正直に話します。
なら最初からおしえてくれたらいいのに・・・・ってね。
ただあんまり正直に言うと言わないとでは・・・・
あるがっちりした制服きられた紳士がお一人。しばらく京都の景気とかお話されてある話題に。
「運転手さんなら市内の百貨店ならまずどこを案内する?」と言われて。
私なら「そうですね~。デパチカならほとんどのお店には行きますがどことおっしゃってもいいお店ばかりで・・・・」と逃げました。
結局最後にタクシーチケットなのですが法人の名前には調査会社の明記が・・・・
恐らく
「百貨店の外商部」の調査員なのでしょうね。青ざめますね。
これ以来
「口は災いの元」の案件なり現在に至ります。
今回は車内のお話でしたがまた機会をみて「世にも恐ろしいお客さん」
なども(笑)
この仕事簡単そうで怖い一面もありますね。
タクシー アルシェ