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京都グルメタクシーにお越しくださりありがとうございます。京都に52年間在住している元フランス料理人の個人タクシードライバーによるブログです。最新記事はこの次の記事へ!「京都グルメタクシー」「kyoto gourmet taxi」は登録商標です。
◎京都グルメタクシーって何? 京都グルメタクシー(個人タクシー)とは、2000年から情報を収集している「京都口コミ食べ歩き情報」をベースに、タクシーに復帰したのを期に、情報を精査し通常の観光案内と美味しいお店をご紹介することを一体化した観光タクシーです。お問い合わせは是非メールにて!⇒
gourmetaxi@ybb.ne.jp 神社仏閣 名所旧跡 そして 美味しいお店 素敵なお土産 を軸にチャーターして頂いたお客様に情報をご提供し、ランチ、スイーツ等をこちらで手配(一人5000円未満のお店のみ、それ以上は基本お客様直接で。アレルギー対応。ディナーは基本情報のみご紹介)いたしますので、お車に乗って頂くだけで目的地に到着。グルメ情報をあらかじめ検討しなくても、私がすべてオススメ店の前までご案内いたします。グルメに特化した観光は私がオリジナルです。過去にフランスに渡って修行し、ホテルのメインキッチン勤務で料理界での経験もあり、そして8年間の繊維業でのデザインバックの製造で、和装、手工業関係にも精通しております。是非一味違った観光を体験してみませんか?
貸切料金は
1時間5320円であとはご使用になられる時間をかけて頂くだけです。3時間以上の貸切からのご予約でお願いいたします。また他社のように追加料金(迎車料金)はお取りしません。クレジットカードの利用可です(クレジット大手6社:ペイペイ:メルペイ:d払い対応)乗車人数4名まで(但し拝観料等は含まず)。お問い合わせだけでも結構ですので是非お気軽に御連絡ください♪ 京都グルメコンシェルジュ 岩間孝志 ※ブログの評価について 2015年4月21日をもって★(星付け)評価は終了いたしました
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2015年「グルメタクシーが案内するおいしい京都」(PHP研究所:重版)、2016年「グルメタクシーだけが知っているもっと食べたい京都」(PHP研究所)を出版しております。京都のおいしい情報を2冊で150軒の選りすぐりグルメを軒際しております!
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京都グルメタクシー経歴
1968>東京生まれ 1970>京都移住 1990>大阪あべの辻調理師専門学校1992>辻調理フランス校(リヨン近郊)→料理研修「レストランJ・M・レイノー」(ローヌ川河畔 タイン エルミタージュ )ポワソニエ(魚料理シェフ→シェフ)帰国後 (株)京都ホテル(現ホテルオークラ)「グランドール」勤務→MKタクシー(株)で中型観光部在籍10年(Aランク) 途中8年間の和装ファッションバック製造会社でデザイナー兼制作者経験 都大路タクシー観光部「京都グルメタクシー」現在は全京都個人タクシー共済協同組合に所属 2月営業開始 TOKYO2020聖火ランナー(宇治市) 2017京都府文化観光大使委嘱 ●調理師免許 ふぐ取扱い免許 京都検定2級 電話級無線技士
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〇チキチキ遠藤nami乗りジョニー(KBS)毎月第三水曜日10時 ◎テレビ出演(地上波・BS)●ABC朝日放送「おはよう朝日です!」「キャスト」●NHK総合テレビ「きん5時!」(全国放送)「ニュース630 京いちにち」「NHKニュース845」●日本テレビ「NEWS ZERO」●関西テレビ「よーいどん!となりの人間国宝・おすすめ3」「ウラマヨ」●テレビ朝日 「土曜ワイド劇場 美食タクシー殺人レシピ」(本人主人公モデル)「気づきの扉」●TBSテレビ「マツコの知らない世界」「Nスタ」「アメージパング」●フジテレビ「Mr。サンデー」●東海テレビ「スーパーニュース」●BS朝日「美味しさの物語 幸福の一皿」「京都ぶらり歴史探訪」「土井喜晴の美食探訪」 ●BSフジ「東京会議」(紹介)●毎日放送「京都知新」「ちちんぷいぷい」「魔法のレストランR」「voice」●読売テレビ「す・またん!」「関西情報ネットten!」「大阪ほんわかテレビ」●テレビ大阪「週末ココ行こ!穴場の京都ぶらり旅!」●テレビ東京「よじごじdays」●eoネット「たむらけんじのぶっちゃ~け Bar」●KBSテレビ「きらきん!」「京街ダイアリー」「もっと知りたい京都」(京都イチオシグルメ)
◎ラジオ出演●KBSラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」「羽川英樹の土曜は旅気分」「歌の無い歌謡曲」「コドモゴコロ研究所」「チキチキ・遠藤 nami乗りジョニー」(レギュラー)●ラジオ関西 「三上公也の情報アサイチ!」●NHK第一ラジオ(全国生放送)「かれんスタイル」●MBSラジオ「福本伸吾の京都ビビビッ」★★★
◎書籍・雑誌・自著 ●マガジンハウス「BRUTUS」●ecole de francais 「d’aj-francais 」●光文社「CLASSY」「女性自身」●小学館「女性セブン」「DIME」●京都新聞●産経新聞●朝日新聞●読売新聞●毎日新聞●光村推古書院「京都手帳 2015」「京都手帳 2015plus」●PHP研究所「おいしい京都」「もっと食べたい京都」●LEAF「京都のタクシードライバーがこっそり教えるうまい店88」●HOT PEPPER●「はぴとび」●「現代粧業界」
京都小生薬
京都府京都市中京区油小路通押小路上る二条油小路町272
★現在3/31まで10時~14時でカフェがソフトOPEN
★グランドOPENは4月6日
※詳しくはインスタなどでご確認を。
↑公式サイト、インスタグラム
なつかしいといいましょうかある意味、知名度抜群ですね。
温泉街の料理旅館に来た気分。フロアも駐車場もしっかりあるお店。
実は価格帯はかなり幅広い。個室もあり、それによって価格帯も異なりますね。かつては岡崎の圓藤の前にスフレのお店もやっておられましたが、現在はこの本店のアイドリングタイムにカフェタイムがあります。
新人時代、観光勉強会ではじめて名前をしった六盛。あれから30年ぶりに訪問。確かに料理時間が短くてすみますね。腹八分目といったところでしょうか。
おいしい~ソフト♪
東京の食通のお客様からいただきました。東京グルメもおいしいですね。ふわっとした食感としっかり甘味効いてる♪ご馳走様でした!!(^o^)
ブイヤベースのお店 プチポワソン(PetitPoisson)
075-365-3358
050-5592-2956
京都府京都市下京区高倉通仏光寺上ル西前町374-1
11:30 - 15:00L.O. 12:30
17:00 - 23:00L.O. 21:30
■ 定休日月曜日・火曜日不定休
ランチは火、水曜日休業
※希に不定休があります。仕込みなどあり。
2020年10月25日開業
ブイヤベースメインのフランス料理店という位置付けかもしれませんね。これほどまでにニースの風を含んだ料理はいまだかつてあっただろうか。
仏光寺の北、大丸の南側エリア。このあたりたくさんお店がありますね。
これでこの店がやっとわかります。間口は比較的狭いですが、カウンターも座敷もあります。
近くに「いづ源」さんがあります。これってもしかして「いづ」がつくということは?こういう昔ながらのお店は気になります。
それではいってみましょう。
飲み物リストがまずあります。
タクシー乗車中なので「自家製ジンジャー」800円
ハーブ香る「ベルモット」のソーダ割りだそうです。
マルセイユ、ニース。最初は「雰囲気作り」だとおもっていたら、全然それどころか。。。。
階段などが見えます。
ランチセット3300円をいただきます。
(4月からは3600円)になるそうです。
すごい”””””
●鯖のスモーク
●ジャガイモのピューレ
●パテドカンパーニュ
●蕪と菜の花のキッシュ
●キャロットラペ
●ラタトュイユ
●ハモンセラーノ
●グリーンサラダ
という。。。すごさ。これだけで終わりって人もいるかもしれませんね。そのぐらい大盛りですよ。
でも食べきってしまえるぐらいおいしい。ドレッシングも秀逸。店主は「満足できる量」が希望されていて、つまり。。。ここの基準がそうさせている感じですよ。満腹、いい言葉ですよね。どれも丁寧につくってあって、温かい者は温かく、冷たいものはつめたく。という鉄則が成立しています。サラダ二ソワーズをモチーフにしておられます。そういえばフランス校でも度々作ったことあります。
ブイヤベース これなんですよね。
「真鯛」らしく、オマール、ズッキーニ、茄子が入っています。2回目もいきましたが、茄子とズッキーは通常ブイヤベースでは入らないですが、この二つはオリジナルとしていれられています。
ベースは真鯛、金目鯛、タラ、ノドグロ(希に)穴子など。。穴子????そうなんですよ。「雑魚や」グループってことを忘れてました。「骨」が支給されるとのこと。つまり、無尽蔵にあるということでしょうね。ですので「甲殻類」などは入ってない。ベースとしては貝類も。
具材でムール貝はあるのでややうまみが映ることがあります。。。それにしても贅沢。
サフラン、香味野菜、トマト、フェンネル(ういきょう)お酒(多分アニス?)がはいっているそうです。そこは正統派。
フランスで食べたブイヤベースは、荒越しもあるので、そこで盛り上がって、、、、シェフ、よう知ったはる。さらにニースはややトマト多く、というのもご存じで。ちなみにこのブイヤベースは極めて上品だし喉ごしがいい。二度はムーラン(裏ごし機)をつかっておられるそうです。どうりで。。。
さらにパンが「ハナカゴ」さんのです。間違いない♪
ガトーショコラとブラッドオレンジのショコラ
これもセットについてます!!シンプルななかに濃厚ショコラ。
ご馳走様でした。スタッフはお二人。店主は五十嵐シェフ。実はその経歴を聞いてびっくり。基本東京での料理経験が長いのだけど、そのお店と提携していた「ケイスケマツシマ」(ニース)で一年間修業sされてました。つまり当時一つ星のところで勉強ということですね。そういえば「ミシュラン店で修業」とかかれてました。
「ケイスケマツシマ」はたしかパリ以外で★をとられた日本人ではじめてだそうです。いまでこそ当たり前になってきている受賞ですが、当時はまだパリも一軒あったかどうかでしたよね。
そんなとき、そういえば、妻と「ケイズパッション」にいっていたことを思い出しました。つまり店主の師匠の店に新婚旅行でいってましたわ。。。。そんな偶然があるものか。。ですね。いや、とにかく大満足のランチセットでした。実は堪能コースもあればアラカルト、肉料理もありますし。。。。
なんと、カヌレをうっておられます。
外の小窓からも購入できるので「コマドカヌレ」といいます。
これは正統派、外、かりっかり、なかもちっとしてますよ。
おいしかったです。
まさにニースの風味そのもの。
量も半端ないぐらい満足。
どうぞ、みなさん、ニース、南仏にいきましょう!!