喫茶文六
090-9615-6685
京都府京都市東山区山城町284-1
8:30~21:00(18:00以降は要確認)
定休日臨時休業あり(詳細はInstagram)
またもナポリタン行脚。これも秀逸な作品でした。
2021年8月1日 open
大学の同級生同士だった料理担当の多田さんと、接客担当の高田さんの空間。
あじき路地はやっぱりいい感じ。
「あじき路地」抜群の統制力のあらわれがこの立て札。路地内での撮影(通路上)はまた申請したいと思いますので今回は店メインでご紹介いたします。
おそらく営業のときはこの看板があるのでしょうね。ちょうど息子と喫茶店をめざしていたら、お子様連れのお客様を見送っておられました。そう、その店が「喫茶文六」さんです。
玄関にこのような張り物があるのがこのお店です。
お値段も優しいし、なにかこう玄関から自宅にもどった感覚がありますよ。
「都をどり」のポスターも風情がありますね。
息子の腕が。。。(^_^)
冷房もありますが、扇風機も手伝って快適です。
久々にアンプとプレイヤーに興奮。
プレスリーがかかってました。持ち込みもありとサイトにかかれています。たしかに家にもまだLPはあります。ソノシートはどこにあるか不明(^_^)
かわいいメニューです。当日のおすすめなどはメモ書きに。
夏プリンに「焼きすぎ」バージョンがあるらしく、今日は100円引き。たべてみましたが、さほど失敗作でもないのですが、誠実に書かれていると余計注文したくなります(笑)
小六息子と小学校の自由研究の合間に、私が気になっていた店として伏見から訪問。
季節のナポリタン
自家製ジンジャーエール
サンドウイッチ
夏プリン 焼きすぎ割り引き
コーヒーゼリー(夏限定)
できたてバナナジュース
ということで、二人でこれだけ食べてしまいました(^_^)
季節のナポリタン
「玉葱 人参 セロリ」を約2時間煮込む イタリアントマト 茄子 ピーマン等(季節)
そして少しケチャップを加えることもある。
とのこと。1.9mm 湯がいてそのまま使うこともあり、落ち着かせることもあり。
季節によってきのこ、牛蒡、蓮根、なども加えるそうです。確かに「季節のナポリタン」ですね。ソースの中に香味野菜の風味がしっかり活かされていて、潤いある仕上がりを感じます。まとわりつきやすい濃度。これが一体感でていますね。ソーセージも適量入っています。麺は弾力ありまして、ちょうどいいですね。市販のケチャップソースをわずかに使われることもあるそうですが、時には仕入れの「トマトの熟成度合い」が異なることがある時調整されるような感じでした。だからきわめてフレッシュな野菜トマト風味です♪
息子の手が食べたいと言っているような(^_^)
サンドウイッチ
ミックスとタマゴサンドを
イギリス食パン
ハム チーズ レタス マヨ+マスタード
ちょうどいいバランスですね。温かいし、しっかり調味もされています。パンが柔らかく咀嚼力があまりなくてもいただけます。喉ごしも良しです!
息子の「できたてバナナジュース」、たしかに「できたて」という名前つけなくてもいいぐらいですが。。と高田さん♪ そういえばバナナジュース出来たてじゃないという店はあまりきいたことないですよねと笑いの会話が(^_^)
これは私の自家製ジンジャーエール。炭酸割りで生姜そのものがスライスされて入っています。食べても生姜風味はおさえてあるのでおいしい。夏にはやはりこれですよ。
レモン風味のプリン
生地にすこしピールの風味がはいっているそうです。じゃっかん気泡があるのは「焼きすぎ」とメニューにかいてあるとおりで、今回だけ100円引きという対応がとても和みます。全卵の正統派ですがキャラメルシロップも自然体で楽しめます。「まるい」感じの風味がよいですね。
苦みはおさえめですね。これだと珈琲苦手でもいただけそうな感じがします。良質のアイスクリームと共に♪
「あじき路地」のイメージをそのまま受け継いだイメージもあり、とっても癒される空間だと思います。すこしレコード、アナログサウンドのお話になったり、往年の音楽のお話もでることでしょうね。時間と音を大切にされるお店でもあり、御二人の接客はそれに見事にリンクしています。喫茶文六さん、清水寺、建仁寺、六波羅密寺などの散策にも便利ですし、ここは知らないと辿り着かないスポットでもありますので、ゆっくりできますよ。是非皆さんもいってみてくださいね♪(^_^)