イーパンツァイタナカ075-708-2793
京都府京都市左京区田中里ノ内町26
14:00~17:30
18:00~22:00LO
定休日水曜日
胡桃の飴炊きと3日干し蜜柑
また来てしまいましたね。。。常習性に富んだメニューが多いので。今日はなるべく前回と同じメニューを頼まないようにしたのですが、1部やっぱり重なりますね。この日はある雑誌の打ち上げて、スタッフしぼって3名でうかがいました。
よだれ鶏 水菜 パオツアイ(豆:漬物)
ウーロン茶で燻製にしたホタテ貝 蛸の辛味炊き
豚すね肉のこうりょう炊き
名前の通りみているだけで。。。バリエーション豊富で好きな順番でたべるという感じです。濃厚ですが塩気ではなく香り。これは白御飯もあいそうです♪それぞれに風味が異なり見事。お酒にもあいますよ。
「水晶蒸し餃子」
五目あん (人参 筍 干し椎茸 パクチー セロリ くわい)
前回とおなじのを頼みました。すこし透けて見える点心で、歯ごたえ、風味ともに好みです。ふわっとした味ですがこのみずみずしさは次の小籠包と同格のおいしさ。
これも熱々でおいしかったですね。小籠包。
猫舌のかたは少し置いてから是非♪
ピリ辛海鮮焼売(白色)
トントロと玉葱の焼売(黄色)
牛肉とモッツアレラの餅米、トマトの焼売(ピンク)
これもおなじものを頼みました。色分けしていてわかりやすいです。なかでもピンクが奇抜でインパクトありました。
麻婆豆腐
辛いけど、意外と食べ続けられます♪山椒の風味とソースの絡み。ちょうどいい豆腐の量がさらに精度を高くしています。一口一口が貴重で、3人ですぐ完食です。。。
ちょっと御飯だしてもらいました(^_^)
炒飯に自家製腸詰め。
ぱらぱらっと。理想的な離れ具合。これを食べなさいと他の常連さんから言われてました。腸詰めも濃厚で塩気しっかりで、少量ですがおかわりしたくなるぐらい。鍋降り絶妙なのでしょうね。
前回食べ過ぎて、これに辿り着かなかった「しるそば」
これだけで1人前ということで、3人で伺ったとして結構な〆になります。調味料の味は濃くない。骨だしという感じですが、三宮の老舗の老麺を食べたときの味とおなじ美味しさ。すっきりした後味と付け加えます♪
田中さんの料理にはひとつのテーマが浮かんできます。和食ならよく表現するのですが「滋味」。これにつきます。噛みしめて、美味しさがほとばしる。決して一口目からこれはすごい!ということではなく、噛みしめて、飲み干すごとに味の豊かさを知ることになります。京風中華でもなく、正統派。だけどどこか、人なつっこい屋台の味も感じてしまう不思議なお店です。店主とマダムはこの日も楽しそうに料理を提供されています。森の奥の名店。一度目の訪問記事も是非ご参考になさってくださいね。おいしいお酒と、おいしい料理。是非ご堪能ください♪