カーサビアンカ
075-241-3023
京都府京都市上京区今出川通寺町西入ル大原口214
12:00~14:00 17:00~21:30
前回は友人と。。。。
今回は。。。。
娘と伺うことにしました(^^)
子供大丈夫です♪
1900円と2700円が主力ランチですが、今回はシチリア料理を追加料金でお願いしました。3500円、グルタクスペシャルではないのですが(笑)
前回もお話ししましたが駐車場2台は余裕で停められます。
今日はシェフが見えるセンターエリアの席。
隠れ家半個室。
扇風機まわっています。しっかり空調でひんやり♪
建物は明治時代の米蔵だそうです。どことなく茶色が趣あり。
本日は38度ありましたでしょうね。
灼熱ランチにはやはりブラッドオレンジですね。
本日のパンは、ヘーゼルナッツ、オレガノ、レーズンとフェンネルシード3種類とグリッシーニどれもあたたかく、食べやすい。
前菜
左上から
玉ねぎのパンナコッタ カリカリローストベーコン
豚ハム サラダ
生ハムメロン ロンバルディア州 マントワ産メロン(昨年から輸入解禁)
イタリアくろ米 マグロ
このロゼ具合 よろしいですね♪柔らかく、そして塩気もほどよく沁みてます。
パンナコッタを料理として食べるのははじめて。ほろ甘い+オニオンのほのかな渋味は見事です。寺戸メートルがもっとも薦めた逸品♪
ワイルドライス系は素朴ですね。なぜかこれを食べるとフランスの研修時代を思い出します。ソバージュの美学♪
はるばるイタリアからのメロン。
この果物にしてこの塩気とうまみ。影響的定番ですね。
オレンジ↦ジンジャー↦水で〆。
メインは大概水で食べることが多いと最近感じます(^^)
きました、シチリア♪
タコのグリル サンモリーニョソース
蛸をゆでてその後グリル
粒マスタード ジャガイモ ハーブのサラダがそこにひかれている。
ソースはオリーブ ニンニク レモン ハーブ
上部にはローズマリー タイム セージ
シチリア料理でこれは、先日まであったシチリア特集とリンクしている料理で、問い合わせが事前にあれば組み込めるそうです。ちなみにコース上なら追加料金になります。
海を感じます~。そしてタコがマショマロのような食感で煮汁が噛むとでてきますね。はじめての料理技法を堪能しました。粒マスターととジャガイモ。。。これは家でやってみたい♪
実は那須さんのお父様昇さんはピエモンテが修行先、息子さんは中部から南部。そしてシチリア島時代もあったそうですよ。
ブジアーテ トラパネーゼソース 南イタリア料理。
ブジアーテは編み棒(ブジ)を巻く、からくる生パスタ 乾麺もあるがなぜか輸入されず。
トラパネーゼソース
オリーブ ニンニク トマト バジル アーモンド ドライトマト パン粉 ハーブ レモン汁 トラパニ地方 シチリア料理
このもちっとした食感独特の生パスタ。このまきまくった間にソースが絡んでいる感じですね。ほかのフィジリよりなんとなく含みやすい感じ。しかし肉をつかってないのに風味がボロネーゼにも似ている。アーモンドの香ばしさが見事ですね。カーサビアンカではキターラというのがもっとも有名ですが、これも十分看板メニューになるべき逸品。料理長の修行先の香りが感じられるようです♪
ねんきはいったカトラリー。しっかり磨かれている♪
実はこの日誕生日でした(^^)
スタッフとSNSでつながっているのでイベント、参考にしてくださったのでしょう。感謝♪
ドルチェ
カッサータ(リコッタ ドライフルーツ) 松の実タルト ミントのジェラート
正当派でどれもおいしかったです!
那須シェフ。お若い♪
滅多にシェフに撮影お願いすることないのですが、どうしても頑張り姿を皆様へ♪オーナーシェフのカサビ(カーサビアンカ)料理を受け継ぎ、現在本店で日々料理を楽しんでおられますが、此方から見るとそう、プレッシャーはないかなあと。おそらくかつてのお父様の常連さんもこられますが、味でしっかり勝負されています♪かつての料理と違いますか?という問いに、強いてなら。。。ということでお聞きすると、やはり研修先が違うので若干異なる部分もあるとおっしゃってました。うまく息子さん流にカーサビアンカの料理を継承し「古き良き」部分と新しい部分をうまく調和されています。まだまだお若い、そして実直。きっとこれまでの常連さんとこれからの新しいお客さんに応援されて、さらなるお店の未来に挑戦されるのでしょうね。私自身もとっても楽しみにしています!皆さんも、原点回帰で、京都イタリアンの老舗、カーサビアンカで新たな時間を♪(^^)