ピッツァ メルカート (Pizza Mercato)
075-353-4777
京都府京都市下京区朱雀正会町1-1 京果会館
[月~金] 11:00~14:00 17:00~21:00
[土・日・祝] 11:00~21:00
定休日水曜日
京果会館。。。
なかなか威風堂々ですね♪
一階はほぼ飲食店になりましたが
これから鉄道博物館ができて
さらに忙しくなりそうですね。
店舗は実はここからわずかにしか
見えないので、行こうと思った人
しかたどりつかないかもしれない
ですが、結構繁盛していますよ。
店長 東郷智宏さん(ちひろさん)
とすこしお話しできる機会があったので
詳しくお伝えしますね。
もともとはピザ職人なのですが
そのときご自身で我流な流れもあり
どの程度極めたか不安になられた
時代もあったとか。
そのときピザの大会があると知り
「ナポリピッツア職人選手権」というのが
イタリアであり、日本選手として
出場。
そして2015年の大会において
日本とアジアチャンピオンになられました♪
そのチャンピオンになるまでに
イタリア人の有名職人
ジュスティニアーニ兄弟に師事して
半年間作り方やピッツァ職人としての
大切な心構えを教えてもらったそうです。
その時に学んだことは
「食べる人のことを考える」
ということだそうです。
接客の基礎であり、
まさに大切なことですよね。
恩師から学んだこと実践されていると
思います(^^)
ピッツァ好きが3人集まって再訪しました。
メルカートランチの説明を。。。
メルカートサラダ
7種類のピッツァ
好きな飲み物 14種類
飲み物にワイン、日本酒、ビール、シードルもあったり
とかなりお得ですね。
1300円なのです。
このメルカートサラダがすごいです。。。
特に手前のにんじんのマリネが
これだけマリネ液がしみ込んだ
甘辛い人参ははじめて(^^)
てんこ盛りの野菜とチーズ、オリーブオイルの
味付けがすばらしい。太陽の下にいるような感じですね。
マイス (単品だと1280円)
モッツァレラ ハム コーン バジリコ が具材で
存在します。もっとも食べやすく幼児でも食べられる
ぐらい優しい味ですね。もうすぐ鉄道博物館
もできますから、家族で楽しめるメニューです。
クワトロ フォルマッジ (単品だと1680円)
モッツァレラ リコッタチーズ ゴルゴンゾーラ グラナバダーノ
これがかなり個性的、正直ブルーチーズNGの方は無理(笑)
それぐらいチーズのそれももっとも香しい好きならたまらない
逸品ですよ。鼻に抜ける香りが最大限という攻撃的な味。
マルゲリータ モッツァレラ バジリコ
定番!もう前回も頼んでしまった優秀作。
とにかくバランスがいいのですよね。
全体的な量の多さ、そしてチーズの風味と
トマトが一面に広がっています。そして
バジルの香りが漂ってくる。
ナポリ生地ですが淵が分厚く、そして
もっちり。反対のローマは薄くそしてパリパリ。
どちらもおいしいのですが、京都はますます
ナポリ寄りになっていますね。
ここのはもっちりですが、外は焦げないものの
薪のワイルドな加熱に耐えた跡があり
非常に野性味あふれる香ばしい風味を感じます。
メルカートの夜は
万願寺とうがらしのペペロンチーノ
窯焼きサルシッチャ
マリネ キノコ ニンジン
いろいろありますね♪
チョコテリーヌ 600円
この独特の食感 そしてチョコの濃厚さ
さらにクリームの上品さ。
これはおすすめできます!
苺のマスカルポーネ (ランチ注文時200円)
濃厚かつ苺の風味がいいですね。滑らかな
食感です。
ピスタチオ (ランチ注文時300円)
食感が面白いです。どちらかと
いうとポテトサラダ的な歯ごたえと
ピスタチオ含有率多い風味。
これでソフトクリーム作ったら
梅小路公園で大人気になるでしょうね。
ジェラーティー♪
ピサ駅で売ってた少年を思い出します。
あらためてニンジンご賞味を。
東郷さんあこがれの師匠お二人と2ショット
そしてトロフィーの台座文字。
シェフ、このお二人の出会いによって
人生もさらに変化があったのでしょうね。それが
写真からにじみでています♪
「食べる人のことを考える」
これからもその精神でがんばってほしいです!