●KBSラジオ 2015/07/31 「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」
●KBSラジオ 2015/11/07 「羽川英樹の土曜は旅気分」
●ラジオ関西 2015/11/18 「三上公也の情報アサイチ!」
●KBSラジオ 2015/11/18 「チキチキ・遠藤 nami乗りジョニー」
7月の笑福亭晃瓶さんの番組にはじまり、11月は
3本の番組にださせていただきました。テレビとは違う
世界。といいましょうか。言葉だけの世界は非常に
勉強になりましたし、テレビとはちがう広がりを
感じました。
街を車で走っていて休憩がてら公園で休憩していると
おばあちゃんが声をかけてくださったり、警備員の方が
この前聞いてたらたまたまあんたが出てて。。。。
なんていう感想を頂いたりしました。年齢層が幅広く
そしてまた本を読まれる世代でもあります。
それでは長くなりますが、出演順に解説させていただきます(^^)
「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」
とにかく初めての出演で緊張で。。。ところが
テンポよく晃瓶さんと中村薫さんが助言して
くださるので一瞬で終わった感じがします。
「普通にしゃべったらよろしいで♪」という応援で
さっと話はじめることができました。前日に
取材がてら立ち寄ったお店で中村薫さんが
ラジオの特徴を教えてくださったことも
安心感につながりました。やはり最初。。。
とにかく燃え尽きたひと時でした(笑)
「羽川英樹の土曜は旅気分」
京都を熟知されて、さらに私も好きな鉄道を
こよなく愛される羽川さんと私の本に掲載されて
いるお店に通われたことのあるさわともかさん
のお二人の番組で、このときはお二人の間合い
のすばらしさも感じることができるぐらい、ちょっと
余裕ができてきました。同じ京都しあわせ倶楽部の
出版物がある羽川さんと執筆ネタになったりして
力が入りました(笑)羽川さんといると自然ときれいな
発音になります。それはおそらくしっかり話すという
流れを常に持たれていて。。。というより自然に
出ている感じがします。わかりやすく、そのことを
絶えず思っておられるのかもしれませんが、ああ
なりたいと思った瞬間が多々ありました。
「三上公也の情報アサイチ!」
神戸への遠征でまた違った気分を味わえました。今までの
番組とは違うのが、通常ペア(三上公也さんと池田ナツキさん)
が進行されるのかと思いきや、なんと神戸大学の経済学部の
教授でおられる滝川好夫さんが加わり4人で進行がはじまり
ました。これが結構ドキドキで、経済学者でおられるので
タクシーの営業についての質問が、ストレートにすごく(笑)
ちょっとあわてた部分もありました。アナウンサーさんとは
違う目線でご紹介頂いたので面白かったです。
三上さん、池田さん、3人さんの掛け合いも勉強になりました。
「チキチキ・遠藤 nami乗りジョニー」
今年最後のラジオ出演です。遠藤奈美アナウンサーとそして
お笑いの世界で一度はTHEMANZAIのファイナリストにも
なられたチキチキジョニーの岩見さんと石原さんの番組です。
芸人さん、これまでにないパワーです(笑)とにかくボケと
突っ込みがものすごく、僕ら運転手の非ではないですね。。
とにかく面白いです。その中で遠藤さんがスリムにトーク
されている姿がすばらしく、緩急つけた流れがありましたね。
岩見さんと私の共通点の話から広がって、、、終始笑いの
境地に(^^)とにかくリラックスしてしまいました。
4つの番組からいろいろなことを学ばせてもらいました。
「わかりやすく」
「相手の意見をよく聞いてから話す」
「時間の制限の中で最大限、言葉で表現する」
そしてやっぱり
「聞き手に楽しんでもらう」
ことなんじゃないかと思いました。
プロのみなさんから「そうじゃない」と言われる
かもしれませんが(笑)、そう一運転手には見えました。
ラジオに出演させてもらうきっかけはやはり
「おいしい京都」を出したこともあると
思いますし、今年は6月にドラマ出演も
させてもらったのでいろんな意味で「京都
グルメタクシー」に注目して頂いている
ことは追い風になったと思います。
そしてこれは私が思ったのですが
ラジオを聞いておられる方は
本もお好きな方も多いのでしょう。
一人でも本の存在をしってもらえたらと
思ったことも出演に積極的になったのかも
しれません。
そして一人の人間が本をだすという重大さ。
それに注目して頂く番組や人々。
大きな流れが一冊の本によって出来上がった
ように思います。
ラジオと本の共通点はそこにあるのかもしれませんね。
ラジオは面白い。
ラジオは大きな世界観がある。
そして、ラジオの電波はいろいろな
場所で花開き、香りを届けるのだと思います。
デジタルの世界、ネットの時代といえども
人間はやはり「いつもの音」に帰るのだと
思います。
ネット社会と言えども本もいまも売れている。
「本を読む」ということも重要だということに
みなさんも思っておられることだと
思います。
原点回帰
そんな言葉をラジオと本から感じ取れます。
またラジオの依頼があれば
失敗を恐れることなく、お受けしたいと思いますし
「京都のおいしい食」をこれからも
電波でも広めて行けたらと思います。
今回出版に際し、ご協力頂いたラジオ局様
そしてアナウンサーさん、ディレクターさん
関係者のみなさん、本当にありがとうございました。
このご縁一生大切にしたいと思います。
ラジオ 万歳\(^o^)/