★★☆ 鳴門鯛焼本舗 三条寺町店
075-221-3399
京都府京都市中京区三条通寺町東入ル石橋町6
10:00~23:00
定休日年中無休
http://www.taiyaki.co.jp/
普通のたい焼きやさんのが食べにくくなります・・・・・・
このお店はたまたま家族でUFOキャッチャーしたあと(笑)御池通りにいくときに寺町通りを通ったのですが、数人並んでいたのとさむかったのでネタになるかと買ってみました。かなりチェーン店展開しているそうでそれほど珍しくもなさそうですが、京都はここだけみたいですね。
理想的な一丁焼き。実は最近町でみかけるのは流し込むタイプで一挙に5匹ぐらい焼けるものですが、印象としてはちょっとソフトな回転焼のような生地にあんまり餡子は入っていないという印象があります。しかしここのは凄かったです。
流れ作業ですが、回転もはやく直火でさっさと焼かれていきます。
深々と衛生帽子をかぶって目線は見えないですが、これぐらい髪の毛が見えないと嬉しいですね。奥の女性もネットをかぶってしっかり作業されています。みているだけで生地の焼き上がりがクリスピーってわかります。焼いた時の匂いは意外としないのが面白かったです。
★★☆黒あん小豆、たい焼き二種類ありますが表面の生地は同じですね。どちらも非常に美味しい。熱いしあの普通に売ってるソフト感はないですが、ピザならローマ風でしょうか(笑)クリスピーでしかも生地の焼きの風味がいいです。薄くて小豆がどっぷり入っています。
そしてもうひとつは★★★ 鳴門金時いも・・・・これがさらになめらかに美味しいです。甘さはおそらく小豆の半分ぐらい。でもこちらが私のベストかもしれませんね。とにかく美味しいのです。パリパリ感となかのしっとり感。あの焼き芋のはやしさんが使っている鳴門金時はやはり最強ですね。サツマイモは薩摩でしょう♪
まだ試してないのに「アイスもなか」「わらびもち」があります。もしかしてこれも凄いのかもしれませんね。たい焼きはほんと庶民的なものでだれてもどこでも遭遇するものですが、チェーン店でもここまで極めるとすばらしいです。今夜中にブログを更新していますが、近所にあるなら買いに行こうとおもってしまうぐらいです。もしかして種類が増えるのかもしれませんが、かえってこのままでやり続ける方が長生きしそうな感じがしますね。はたして夏場はなにを売ってるのかも楽しみです。