森田農園 おいでやす
京都市北区上賀茂池端町39-1
075-712-4889
営業時間
10:00~18:00
定休日不定休
ご指名頂くお客様から、漬物店でないすぐき漬けを買い求めたいということでいろいろ調べていくうちに「森田農園 おいでやす」にたどり着きました。森田農園さんは今3代目の良彦さんが継がれていますが、すでに農業大出での息子さんがおられますので、これからも期待できますね。
http://souda-kyoto.jp/knowledge/kyoto_person/vol25_01.html
↑こちらに詳しい解説あります。
「柴漬」「千枚漬け」そして「すぐき漬け」
塩水により下漬け、塩分をまぶした本漬けでおよそ一週間後(天秤押し)、室のいれて8日間発酵が一般的でしょうか。今は乳酸菌よりもラブレ菌が入ってるということで注目されたりもしていますね。京都南部に住んでいると余計この「すぐき」にはあこがれるのかもしれませんね。北区の農家では自家製も含め多く生産されています。
森田さんの出店「おいでやす」ではこれを量り売りしてくれます。おばあちゃんが1g2円で計ってくれます。 この大きさで650g 1300円です。いかがでしょうか。この値段についてはいろんなところで調べてみるのも面白いかもしれませんね。味は意外と薄く、ご飯がすすむというタイプより単体で食べても辛くないというレベルです。濃厚さならなりたさんのほうが濃いのかも。このあたりは食べ比べしないといけないですね。
葉っぱの部分もおいしいのですよね。
結構白いのが特徴です。サラダ感覚でもいいでしょうか。この出店形態よりも以前は京都は「振り売り」が盛んでいわゆるリアカー販売ですね。仕出し屋さんもこのリアカー販売のおばあちゃんのすぐき漬けには勝てないというぐらい美味しかったそうです。
そういえば物売りの声を聴くことがなくなりましたね。現在は農家で直売されているところがまだまだあると聞きます。このあたり観光でもうろうろしますので(笑)いろんな家のすぐき漬けをさらにご紹介していきますね。 漬物、佃煮 この2つはグルメタクシーでもかなりの頻度でご希望が多いです。このジャンルに関しては専門店の調査はほぼ終わっています。あとは家で売ってる自家売りを攻略する時期に来ていますね。
暇な日も 美食を探して 食べまくる
不発の時も 時にはありける
ま、そんな感じで日々楽しんでます(*^_^*)