津之喜酒舗
TEL 075-221-2441
京都府京都市中京区錦市場富小路東入北側
営業時間 9:00~18:00
定休日 第2水曜日
http://www.tsunoki.co.jp/
錦市場は京都グルメタクシーの観光コースでも結構利用させてもらってますが、やはり京都を代表とする商店街には違いないですね。頻度といえば錦、京都三条会商店街、新大宮商店街はよく利用する三強です。その中でも最もグルメに特化していますから、グルメタクシーのお客様のウケが特にいいです。一時は食べ物以外のお店が増えてちょっと残念でしたが最近は落ち着いていますね。
さてメディアでもよく取り上げられる近頃ですが、いつも「よーいどん!」は録画しているので、先日まで津之喜酒店の藤井店主がほぼ毎日錦市場の紹介をされていました。井戸やお店の紹介はもちろんですが、石畳の発祥、テントの色、祇園祭との関わりを詳しく分かりやすく解説されてました。
どうして津という感じが屋号になってるのか。。。
これも関心しましたよ。
だいたいそうかな~って思っていた答えもあったし、テントの色の意外な意味。等々観光知識に直接関わってくる貴重な情報がありましたね。さっそく使わせていただきます。
とくにおもしろかったのが 錦市場の長さ!新幹線の車両と同じぐらいだそうです。何系でしたっけ?また散策したとき津之喜酒店の藤井店主に聞きしたいものです。
で、これから錦市場がどう展開するかがポイントですね。まず観光ドライバーからの気が付いた点としてはやはり
①京都に住んでいる人を大切にして観光客はその次に。華美な宣伝はいらないです。
②駐車場の確保。これから四条通りが一車線になるのでやはり駐車スペースが必要ですね。特に安いコインパーキングはもっと必要だと思います。
③1部の、1グループのお店だけがメディアに頻繁に出るというより全体的に、どのお店も広報できるようにバックアップすべきだと思います。
④案内所、もしくは案内できる店員さんにバッチつけるとか。
⑤案内マップ 小冊子でもいいので解説を書いてあるものがあればまわりやすいですね。
お年寄りには間違いなくおすすめのおみせが多いのですが、これから若い人がどれだけ新鮮さとか無添加を理解できるかにかかってますね。季節を感じる料理に興味をもってもらうことも、遠回しですが結果的に繁栄していくと思います。あと私たちのお連れした観光客や自力で来られた人が、買って帰ったお土産を本当に喜んで頂いたなら、また来てくださるということになりますし、口コミはさらに世界的にも広がりますね。錦を統制するのはむずかしいですが、今の素敵な雰囲気が時代に流れにどう影響していくか想定して、対策をその都度構築していかなくてはならないなって思います。
錦市場のファッションショーはすごいですね!市場の中に親しい知人もいますので、またいろんな変化があったらこちらでご紹介しますね♪
京都グルメタクシー
http://www.zms.or.jp/~salut/kyotogourmet.html
京都口コミ食べ歩き情報
http://www.zms.or.jp/~salut/index.htm